米国行きが直前で中止
NOAHのスーパーノヴァ 清宮海斗がドン底をむかえているようだ。
元旦は、宿命のライバル 拳王を破り、GHC防衛と最高のスタートを切る。
その後、オカダカズチカに “仕掛けて” 話題沸騰、2.21武藤敬司引退大会でシングルで激突!
IWGPvsGHC王者のの見応えある試合となるも、結果、力の差を見せつけられて敗退。
更に、必勝が義務付けられていた、外敵 GLGの首領 ジェイク・リー戦にも敗北し、GHCヘビーを流出させてしまう。
【ノア】清宮海斗〝米国行きドタキャン〟に厳しい声も 脳振とう症状で再起プランは白紙|東スポWEB #noah_ghchttps://t.co/MYmmfaCZP1
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) March 29, 2023
不運?は続くのか…武藤敬司(WWE殿堂入りセレモニー)のお供に渡米予定だったものの、前日の試合で脳震盪を起こしてしまう(ワグナーJrのワグナードライバー)
そのため、大事をとって、渡米取り消しとなり、稲村愛輝のみが武藤に付いていくという・・・
正に、ノアのホープが踏んだり蹴ったりの状況だ。
二度目のGHC戴冠を果たし、野獣 藤田和之や、同年代のジャック・モリスを破る等の防衛を見せてきた。
清宮海斗はここから停滞してしまうのか?
・・・いや、そんなことはないハズだ!
脳震盪は、危険なため、医療チームの試合許可が出るまで回復に専念して欲しい。
そして復帰後に、GHCヘビー挑戦の列は最後尾だと思うが、実績を積み重ね、最前線に戻ってきてほしい。
天才 武藤敬司と実に四度目に渡りシングルマッチを経験、最後の最後に勝利。
これ程の経験は、NOAHの他の誰もしていないし、ドラスクやシャイニング・ウィザードという武藤殺法を直に継承。
引退試合の相手のなった内藤哲也と、継承者の清宮海斗はプロレス界の顔として、これまで以上の期待と責任がある気がする。
オレを見に来てください!を決め台詞にしている清宮海斗。
実際、NOAHに清宮を観にくるファンは、世代的にも幅広い(特に女性ファン)
清宮海斗の活躍と存在感がよりNOAHを高みに持っていくだけに復帰後の活躍に期待だ。