カリスマ4度目の受賞なるか?
新日本プロレス 秋の両国大会も終わり、プロレスファンの誰もが注目するプロレス大賞発表まで2ヶ月切ったので一気に予想してみます!
プロレス大賞MVP
内藤哲也
年間最高試合賞(2.21 NOAH/東京ドーム)
武藤敬司vs内藤哲也
最優秀タッグ賞
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
殊勲賞
SANADA
敢闘賞
青柳優馬
技能賞
ウィル・オスプレイ
女子プロ大賞
中野たむ
特別功労賞
武藤敬司
【プロレス大賞】ベストバウトはG1決勝 歴代最多9度目のオカダ「オスプレイと取れたのはうれしい」|東スポWEB #プロレス大賞 #njpw https://t.co/PDwm0hpWBC
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 15, 2022
MVPは武藤敬司を”介錯” し、6年ぶりにG1CLIMAXを制した制御不能なカリスマ 内藤哲也で間違いないのではないだろうか。
年間最高試合は、個人の思い入れやシチュエーション等も大きく関わってくると思いますが、となると、武藤敬司引退試合で決まりじゃないかなと。
個人的にも、観戦した思い出の試合でもあります。
或いは、大注目の因縁マッチ 中嶋勝彦vs宮原健斗、毎年の様に候補に上がるG1決勝戦 オカダカズチカvs内藤哲也戦が有力です。
最優秀タッグは、毘沙門か、タッグ二冠王となった斎藤兄弟の二択と思われますが、サイトウブラザーズは、この先も賞の獲得が充分に可能性がありそう。
であれば、今年、WTL3連覇の可能性、IWGPタッグ選手権にも戴冠した後藤&YOSHI-HASHIではないかと。
女子プロ大賞は、赤いベルトに初戴冠し、更には、短期間とはいえ、二冠王にも輝き、コズエンとしても、常に話題を振りまいた中野たむ以外は考えられないハズ。
昨年、プロレス大賞栄誉賞を受賞した燃える闘魂 アントニオ猪木。
今年は、日本プロレス界だけでなく、世界でもビッグネームであり、(グレートムタとして)WWE殿堂入りも果たした。
猪木さんと同じく、寂しいかな、もう二度、出てこないであろう、2つの顔を持つ天才 武藤敬司が功労賞か何かを受賞するのではないだろうか。
新人賞に関しては、昨年は、スーパールーキー安齋勇馬がいたが、今年は全くわかりません(笑)
三賞が選びが特に難航しそう
振り返って思ったのが、今年は特に三賞選びが特に難航するのではないだろうか?
殊勲賞は、NOAHのGHCヘビーに初戴冠し、舵取りを続けるジェイク・リーでも何ら不思議ではない。
NOAHをソフトとハードの(試合とYoutube)両面から盛り上げ、再びジェイクを破り、GHCヘビーに戴冠した拳王が貰ってもおかしくないだろう。
敢闘賞なら、脅威の12団体!を渡り歩き、大きな話題と名勝負を展開してきた高橋ヒロム。
DRAGONGATEで若くしてドリームゲートを奪取した菊田円の敢闘賞もあるかもしれない。
SANADAが技能賞(プロレス大賞の可能性もある)でもと思うが、あれほどの活躍を見せたオスプレイが受賞できないというのもなぁ(昨年はベストバウトに輝いている)
そうなると、本当に難しく、審査員の方々の苦労が今から伺い知れるようだ(笑)
最後に、個人的予想なので、当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、”考えるプロレス” も醍醐味なので、本チャンの発表を待ちたいと思います。