三冠奪取に最強タッグ制覇
NOAH退団後、全日本プロレス参戦一発目でで伝統の三冠ヘビー級王座を奪取。
その後、世界最強タッグ決定リーグ戦でも、本来は敵と言える大森北斗と初タッグで初優勝の快挙!
正直、闘魂スタイル 中嶋勝彦が全日本プロレスを制圧したと言える程の大車輪の活躍です。
もしも、中嶋が目的を達成したと言い、このまま全日本を去り、闘魂の故郷に行ったとしても、誰も逃げたとは言わないでしょう。
最強タッグ優勝
— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@Katsuhiko_N311) December 6, 2023
大森北斗、頑張ったな
全日本プロレスの若手は素晴らしい
全日本プロレスよ
無駄にするな#ajpw pic.twitter.com/AtzjOgimV8
ここまで、軍団ではない、中嶋勝彦一人に翻弄されて所属トップ選手は悔しくないのでしょうか。
全日本のトップ選手は、若手にも、フリーレスラーにもよく負けます。
諏訪魔や青柳優馬、そして、今年、最も負けているのが最高・宮原健斗ではないでしょうか?
ビックマッチや大一番で、勝ってるイメージが殆どありません。
昨年までは、全然負けない印象でしたが、今年は本当に負けてるなぁっていう感じです。
新日本プロレスのオカダカズチカ、内藤哲也、棚橋弘至らが、シングル、あるいはタッグで若手選手に負けることばあればニュースです。
NOAHの丸藤正道や杉浦貴、拳王らもビックマッチの前哨戦ぐらいにしか負けません。
全日本が若手の底上げ、更に成長してるのも分かりますが、あまり負けてたら壁にならないんじゃないでしょうか。
負けて盛り上げるのもいいですが、外敵や、若手選手を力で跳ね返して、強い全日本のトップも見たいところです。
全日本プロレスのレジェンド 三沢光晴選手は、後輩の川田利明にこれでもかと言うほどに負けなかったし、後年、体調悪くてもベイダーと真正面からぶつかり最強のエルボーを打ち込んでました。
NOAH設立後も、後輩の丸藤正道やKENTA、デカ過ぎる “あの御方” にも負けなかった印象が強いです。
怪物 ジャンボ鶴田選手も、虎の仮面を脱いだばかりのシングルと、フェースロックでギブアップした以外は、三沢に負けてないのではないでしょうか。
プロレスファンがワクワクする”プロレスラー”を期待してますよ。
— 宮原健斗 (@KentoMiyahara) December 7, 2023
さぁー大晦日だ!!!#ajpw https://t.co/gquhtqsKJ6
大晦日、これで宮原健斗が負けたら、中嶋勝彦を誰も止められないだろうし、現在、福田社長と論争中だけに、来年早々のタイトルマッチもどうなるか分かりません。
下剋上や全日新時代もありますが、現トップ選手の意地と迫力と寄せ付けない強さも見せてほしいです。