大型アプリ僅か2年で幕…
9.29神戸ワールド記念ホールでのIWGP世界ヘビー級タイトルマッチ。
内藤哲也VSグレート-O-カーンは、最近では珍しい多くの前哨戦を含む、大注目の世界王座戦です。
内藤もオーカーンも、自身の言葉を持つレスラー同士だけに、丁々発止のやりとりが繰り広げられます。
その中で興味深いのは、あの不遇のアプリと言っていい、新日本プロレスの実写映像を使った「新日SS」のオーカーンのコメントです。
余
『新日SS』、5億だってよ、5億。
貴様が『新日SS』を木谷に作れ、しかもお金が2億なら『僕は5億使ってくれないとイヤだ!』なんてワガママを言ってよ、それでどうなった?
テメーはその『新日SS』の広報の一つでもやったのか? 5億も使ってわずか2年で潰れたよ。テメーのワガママに付き合ってだ。
出典:新日本プロレス公式サイト
内藤のオカダへの嫉妬心?や広報不足を突き、5億が泡と消えてしまいました。
私もSS少しやりましたが、実写はいいにせよ、対戦相手が違うのに、同じ映像が流れるフィニッシュは厳しいものがあります。
製作陣もカリスマの言葉を全て鵜呑みにしてはいないでしょうが、あの大きな失敗はブシロードグループの負担となったのは間違いないでしょう。
未だ、株価も100株500円にも満たない低空飛行です(2024年9月21日時点)
オーカーンも色々なコラボ、スポンサードしてますし、内藤も広島カープと言えば!程の知名度、両者の広報力や営業力はずば抜けてます。
オーカーン「IWGP実行委員会の永田裕志と獣神サンダー・ライガーが、『グレート-O-カーンのスタイルは、ストロングスタイルにふさわしい』『今の新日本プロレスに必要なテクニックだ』と言っている。9月29日……オイ内藤、恥ずかしい試合だけは、すんなよ……」https://t.co/hLnkPO5wbn#Takagi20th pic.twitter.com/Zsw16N0CFJ
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 7, 2024
リング外で、甲乙つけ互いとすれば、やはり最高の決着の場はリング上、しかもタイトルマッチ!
果たして、神戸の試合後、どちらが笑い、ザックが待つ10.14 両国へ進むのか?
こんなときこそトランキーロ、焦らずに注目です!!