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WTL2024出場選手は横一列!全16チームの豪華リーグ戦!!

WORLD TAG LEAGUE
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東京ドームの優遇措置なし

WORLD TAG LEAGUE2024の出場チームが発表されましたが驚きました。

 

昨年までなら、シングルのタイトルホルダー及び挑戦者は1.4東京ドームの王座戦のため不出場でした。

 

しかし、今年はNEVER無差別級王者の鷹木信悟は勿論、メインのIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.に、挑戦者の海野翔太も出場します。

更には、ジュニアとヘビーの越境タッグもあり、内藤哲也 &高橋ヒロムのLIJに、ここにきて急遽出場のタイチ&TAKAみちのくのタカタイチも出場です!

 

例年なら出ていない選手である本間(パートナーは海野翔太)や邪道(パートナーは棚橋弘至)も出場することで、総勢16チームが優勝を争います。

 

そして、WAR DOGS入りしたSANADAは、ゲイブ・キッドと出場に、EVILは高橋裕二郎ではなく、成田蓮と出場。

 

そして、総合力と結束力も含め、優勝候補筆頭の鷹木信悟&辻陽太のコンビも実現、さしずめマーロン・ドラゴンと言ったところでしょうか(笑)

既存チームとしても、前代未聞のWTL3連覇を遂げた毘沙門に現IWGPタッグ王者 オーカーン&HENARE、前IWGPタッグ王者 TMDKと実力派チームも揃ってます。

 

この流れを見る限り “キン肉マン 夢の超人タッグ編” を彷彿させる様な、豪華なタッグリーグ戦です!

 

しかし、一方で、アシュラマンならぬ制御不能なカリスマからしたら、ビッグボンバーズよろしく “弱小コンビはご退場願おうか” と言いたくなるようなチームがチラホラ見えます。

 

ですが、SANADAが裏切り、TAKAがタイチに呼びかけたタカタイチは結成の経緯も絆からしても楽しみなチームの一つです。

白星配給係の様に見られるであろうタッグチームも意地を見せて、ダークホースになってほしいところです。

 

しかしですね、これも棚橋弘至新社長の新政策だと思うし大歓迎ですが、これまでのWTLはなんだったんだろうと思ってしまいます。

 

いずれにせよ、規模はまだまだ新日本プロレスがダントツにせよ、NOAHや全日本プロレスらも勢いがあります。

 

更に、観客動員を増やす、経常利益を上げるためには王者不在のシリーズなんで組んでいる余裕はありません。

 

果たして、どのチームがリーグ戦を牽引し、ファンが感情移入するチームが出てくるのか要注目です!!