web analytics

内藤哲也&高橋ヒロムがIWGPタッグ陥落!師弟コンビどうなる!?

内藤哲也
スポンサーリンク

まさかの敗戦

プロレスの流れは、ときに観客の期待を裏切り、見たいと思うストーリーから大きく逸れることがあります。

 

4.5両国国技館 IWGPタッグ王座初防衛に臨んだ内藤哲也選手と高橋ヒロム選手。

 

しかし、ジェフ・コブ選手とカラム・ニューマン選手の帝国コンビが見事初戴冠を果たしました。

ある意味、即席コンビが師弟コンビを破るという結果となり、カラム選手はIWGPタッグ史上最年少の王者として名を刻むこととなりました。

 

最近、藤田晃生選手のIWGPジュニアタッグ王座初戴冠と、全日本プロレスの最年少王者誕生の流れをも彷彿とさせます。

 

敗因は挑戦者組の健闘だけではなく、王者組にも精神的な動揺が見え隠れしていたのかもしれません。

 

現状フリーの内藤選手は、未来が安定しない状況にあります。

 

そしてヒロム選手は、BOSJ出場選手として発表され、大舞台への集中を削がれていた可能性があります。

 

この王座戦の裏には、こうした複雑な要因が絡み合っていたのかもしれません。

 

一方で、新王者コンビとなったフレッシュなカラムとベテラン ジェフのユナイテッド エンパイアはどんな王者ロードを見せてくれるのでしょうか。

一般的に退団する選手はベルトを落として去るのが慣例ですが、内藤選手にはそのセオリーが当てはまらないと信じたいところです。

 

そして、内藤選手と高橋選手の師弟コンビの復活はあるのか。

 

その答えは、勿論トランキーロ、焦らずに待ちましょう。

PAGE TOP