至高のフェイバリットの更にその先へ
大ダメージの中、最後にして最大の攻撃に懸けるスーパーフェニックスとビッグボディ。
マッスル・リベンジャーは一度、イデアマンに破られているだけにフェニックスが策を講じる。
何と、マッスル・リベンジャーとメイプル・リーフクラッチの二つの必殺技を合体させる!
これは、すごいことになりそうで、マッスルブラザーズの至高のツープラトンにして最高の芸術品。
キン肉バスターとキン肉ドライバーの合体技 “マッスル・ドッキング “を彷彿とさせる。
ゴッドブレス・リベンジャーの完成!
しかし、技の下部となるビッグボディにしても初めてやるだけに不安があり、更にフェニックスも丸投げ(笑)
只、今回のフェニックスの言葉は己の画を出す命令ではなく、二人で完成させるための信頼の指示。
ビッグボディもそれに応えようと漢気全開で、友情パワーの発光を見せる。
ビッグボディ「・・オレの命お前に預けたーっ」
そして、運命の王子が繰り出す最強のツープラトン ” ゴッドブレス・リベンジャー ” が炸裂!
形としては、キン肉ドライバーとキン肉バスターが上下逆になったような至高のツープラン。
これまで殆どダメージというダメージの無かった超神コンビは、この技の破壊力一発でマットに沈みます。
そして、初めはいがみ合っていたゴッド・セレクテッドはガッチリと強い握手。
ビッグボディの頑張りと大幅なランクアップがあったこそのビッグボディは無傷の2連勝となり、ここまでの超神編では、MVP級の大活躍!
超神の数がどんどん減っていく・・・
イデアマンは、絶命間際に超神全員が超人殲滅を目論んでいるわけではないと、目的が一致しているわけではないと驚きの事実を話す。
イデアマン「・・お前たちの在り方次第・・・」
それを聞いた、キン肉マン、フェニックス、ビッグボディは、コロッセオの上空で怪鳥にのる、只一人となった大ボスと思われる超神を見上げる。
ここまでの超人対超神の対戦成績(ビッグボディチームは除く)は、超人の3勝1敗と大きく勝ち越し。
超神は12神のうち、早くも3超神を失い、あんまり強くない説も(笑)
まだまだ、至極の名勝負を見続けたいために、超神が負けすぎると超人の出番も減ってくるので展開が悩ましいところ。
この試合の終了によって、4箇所からなる闘いのリングが1周します。
超神側からの何らかの提案、動きがあるのか、テリーマンとジェロニモの戦場に戻るのか・・・要注目です。