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【空手バカ一代】アニメ 20話 感想 赤毛の殺し屋 ”飛鳥拳の苦手なものは?”

空手バカ一代
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飛鳥拳、最大の弱点がまさかの・・・

飛鳥拳の超人追求の道が再び動き出し、格闘技のメッカ・アメリカへと旅立つ。

 

しかし、飛鳥拳は、米国のボクサーやプロレスラーと闘う前に、一戦を交えていた。

 

その相手とは、何と飛行機の乗り物酔いだ!(笑)

初めての飛行機、しかも長時間のフライトとともなれば、分かりますが、よく載っている列車や車も実は苦手なことが判明。

 

だから、少年忍者の車輪眼にもかかってしまったのだろうか。

 

とにかく、調子が悪そうで、プロ柔道家の五十嵐ジョーもひどく心配する。

 

この乗り物酔いが最大のピンチを呼ぶことになろうとは・・・

アメリカでの瓦割りで、観客の度肝を抜く

敏腕悪徳マネージャーのトッド若松は、到着のその日に、飛鳥らのマッチメイクを決定。

 

飛鳥はとても闘える状態にないが、契約を盾に若松はスケジュールを強行する。

 

この辺りの下りで、なんとも場違いな明るいBGMがまたも流れ出す(笑)

 

大会の選手控室の入ると、飛鳥らの2倍はありそうな、プロレスラーがおり、二人を見るや激しく罵倒。

 

同じく、観客も飛鳥と五十嵐に罵詈雑言を浴びせる。

 

おそらく、現在の放送コードなら引っかかりそうな過激なアジテーションです(笑)

 

飛鳥拳のメインの仕事は、無数の瓦割り。

 

普段なら、どうってことないのだが、未だ乗り物酔いが醒めず(こんなに長引くか?)フラフラ状態。

 

それでも、意地と経験で全ての瓦を割り、初めて見るホンモノの空手に圧倒される大勢の観客。

しかし、アメリカンレスラーがいんちきだろとイチャモンを付けて、他のレスラーらと五十嵐を滅多打ちにする。

 

そこまで、されて黙っている空手バカではない!

 

ギリギリの体力で、レスラーに放ったのは、なんと禁じ手の反則技ともいえる”目つぶし”!からの正拳突き!!で決して見掛け倒しではない赤毛のレスラーをKOする。

 

異国の敵地で、英雄である、アクラム・ペールワンと闘ったアントニオ猪木もこういった極限状態だったのでしょうか。

 

しかし、おさまりがつかないのは、他の外国人レスラーたち。

 

観客に邪魔をされ、リングから退去するこもできない飛鳥拳は、ここから生きて出ることができるのだろうか!?