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棚橋が本隊同士のNEVER無差別6人王座に挑戦!?

棚橋弘至
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ジュニア2人とヘビー1人

9月13日、後楽園ホールで行われるNEVER無差別級6人タッグ王座戦は、新日本プロレスでも珍しい「同じ所属ユニット同士」の対決となる。

 

本隊の戦力が増強され続ける中、まさに内輪でのサバイバルを映す一戦だ。

 

無差別級ゆえに、両軍ともにジュニア2人+ヘビー級1人という五分の布陣。

 

軽快さとパワーを織り交ぜた攻防が期待される。

注目すべきは、挑戦者側に名を連ねる棚橋弘至と矢野通の存在だ。

棚橋にとっては最後の6人タッグ挑戦となる可能性があり、矢野も近年は試合出場数が減少している。

 

だからこそ、現王者として「守り抜きたい」という思いが強いだろう。

 

一方、挑戦者の田口隆祐も出場機会が激減しているだけに、この機会での戴冠は大きな意味を持つだろう。

 

本隊同士のタイトル戦とはいえ、その実態は「限られた枠を賭けた生き残り戦」と言えるとも言えるやもしれない。

 

新日本プロレス秋のシリーズ序盤から早くも火花が散る王座戦に要注目!!