優勝者に初の優勝旗
今年もBEST OF THE SUPER Jrの季節!しかも30回目と節目の「BEST OF THE SUPER Jr30」
A・Bブロック合わせて20名のジュニア戦士が出場し覇を競う大会を、あまり難しく考えず(笑)顔ぶれを見ながら見どころを、予想していきたい。
先ずは、何と言っても3連覇中であり、前人未踏を更新中のL・I・JのTIME BOMB 高橋ヒロムだろう。
チャンピオンになると、コロコロ負ける選手も多い中、オカダカズチカと高橋ヒロムは滅多に負けない印象がある。
そうじゃないと、これだけタレントが揃っている中で、3連覇なんてとてもできないだろう。
【いよいよ『BEST OF THE SUPER Jr.30』出場メンバーが決定!】
マイク・ベイリー、リオ・ラッシュ、ケビン・ナイト、ダン・モロニーが初出場!
KUSHIDAが5年ぶりにエントリー!
“BULLET CLUB”加入のクラーク・コナーズも参戦!!詳細
⇒https://t.co/6ErPQfAO8n#BOSJ30 #njDONTAKU pic.twitter.com/cV2y9HLtSP— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 27, 2023
今年も勝つと4連覇!となるが、正直、あり得るだろうと今は思っている。
ジュニアの枠を超えて、IWGP世界ヘビー級にも挑戦するなど、フレームを超えた活躍もスゴイ。
しかし、ジュニア内でもそれは変わらず、IWGPジュニアヘビー王者として4連覇もやってしまうのではないかと思わせる。
ヒロムと同ブロックのKUSHIDAも、シングルプレイヤーとして巻き返してくるのではないか?
リーグ戦直前にケビン・ナイトとIWGPジュニアタッグ王者に輝く等、勢いは一番かもしれない。
KUSHIDAがWWEから帰ってきた時、新日ジュニア勢が誰も見向きもしなかった?のには驚いた。
戻って来てから、病気欠場もあっただけに、今回のリーグ戦に対する思いは凄まじいハズだ。
シングルプレイヤーとしてのTJPや動きが全く読めないリオ・ラッシュ、実績充分すぎる3強の石森太二等、興味深い選手は実に多い。
YOHに天才と言わしめたSHO
その中でもそろそろ、実力でトップ戦線に上がってきてもいいのでは?SHOの存在は気になる。
ハウス・オブ・トーチャーでのSHOは充分に知られているだけに、ジュニアのトップになれる所を実力で見せる時じゃないのか。
ここ最近のリーグ戦では、敗けまくってるのに、俺(俺たちは)全勝だとか(笑)雑魚ばっかりだ!とか言ってるが、実力+αで優勝を狙ってきて欲しい。
新日ちゃんぴおん!で、元相棒のYOHはSHOについて “彼は天才です” と言っていた。
ラフも身に付けたSHOとして名だたる実力者たちとの名勝負を見せてほしい。
【『SUPER Jr.』全公式戦を一気に発表!(後編)】
5/23(火) 大阪で、KUSHIDAvs田口!ヒロムvsティタン!
5/24(水)大阪で、デスペラードvsロビー!YOHvs金丸!
5/26(金) 代々木第二で、準決勝2試合!
5/28(日)大田区で、優勝決定戦!
詳細
⇒https://t.co/h5etQE8rfm#BOSJ30 #njDONTAKU pic.twitter.com/xg7P4N1Ywl— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 3, 2023
今回は、優勝決定戦だけでなく準決勝戦があり、リーグ戦1位及び2位選手にもチャンスがあるのは大きい。
今年はBOSJ優勝旗が初お目見えとなるが、ヒロムがよく持ち歩いてた羽の付いたトロフィーの扱いも気になるところだが、とにかくBOSJ30が待ちきれない!!