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【DRAGON EXPO1971】藤波が猪木で棚橋が藤波で・・・昭和の名勝負ふたたび!?

棚橋弘至
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飛龍 藤波辰爾レスラー生活50周年の集大成

12月1日 藤波辰爾 50周年記念FINALとして代々木競技場第二体育館で開催される大会のメインイベント。

藤波辰爾vs棚橋弘至

ベテランのプロレスファンや、新日本プロレス推しなら二人が師匠と弟子の様な間柄であり、深い絆で繋がっているのは知ってます。

棚橋の逸材殺法の中核にあるのは、ドラゴン式張り手や、藤波から伝授され、自身でもアレンジしている各種ドラゴンスクリュー。

 

両選手は激突技や打ち付け技とも言える技を使わずに試合を組み立てるので、グランドの攻防や細かいテクニックの応酬、互いのドラスクの掛け合いなどが見られそうです。

両選手の間に挑発合戦はいらず、その代わりではないですが、ドラゴンは師匠であるアントニオ猪木の闘魂殺法を投入を予告!?

猪木の代名詞である卍固めや、インディアンデスロック、延髄斬り投入の可能性もあります。

アントニオ猪木―藤波辰爾は師匠と弟子であり、新日本プロレス旗揚げ時から寝食を共にし、タッグも組めば、対角線上に立つと、あらゆる場面でメモリアルシーンをのこしている。

余りにも有名な1988年8月8日 の60分フルタイム引き分けの名勝負。

ワールドプロレスリングのアンコールで見て、サザンオールスターズの旅姿六人衆を知りました。

このエンディングを見ると絶対的な確率で泣けます。

 

しばしばネタになり、藤波自身も今では笑顔で振り返る前髪を少し切った(笑)沖縄「飛龍革命」

そして、アントニオ猪木引退試合で、当時のIWGP王者だった佐々木健介に見舞ったジャーマンスープレックスホールドで戴冠した試合はその場にいただけに感動的でした。

 

その藤波が亡くなった猪木さんの技を出す・・・意識して出すと言うよりも全身に沁みついている猪木殺法を繰り出すのであれば棚橋にって非常に強敵でしょう。

2022年の最後の月に後世に語り継がれるような名勝負が生まれるのか?