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清宮海斗”オカダカズチカが止まらない”絶対にやってやる！！

清宮海斗
2023.01.29
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レインメーカー愛が止まらない

IWGP王者ｖｓGHC王者 夢の対決決定から一転、暗礁に乗り上げる！？

２０２３ １.２１対抗戦のタッグマッチで対戦したオカダカズチカと清宮海斗。

 

入場時から、”顔じゃない”とばかりの態度を取ったオカダに対し、仕掛けていったノアのホープ。

戦慄の顔面蹴りから、メンター（師匠）武藤敬司の引退大会という最高の大舞台で、シングルマッチにこぎ着けた清宮海斗。

しかし、”俺はそんなに安い男じゃない”とまさかの試合拒否の姿勢を見せるレインメーカー。

 

オカダの行動を見て、清宮は “オカダを絶対に逃がさない” と更に奮い立つ！

オカダはかつて、新日本プロレスとNOAHは、学生とオリンピックのアスリート程の差があると言い放っただけにやる意味がないとも、時期尚早とも考えているのだろう。

 

しかし、昨年、武藤敬司の薫陶を受け、武藤殺法の正統継承者となった清宮海斗。

“２０２２年の対抗戦で号泣した俺じゃない” 成長した姿を見せて、オカダを倒すと燃えている。

 

オカダ、清宮共に「武藤敬司 LAST LOVE」 の前に大事な防衛戦を控えている。

特に清宮は、オカダ戦を雲散霧消させないためにも、絶対にジャック・モリス戦に負けられない。

 

防衛戦で負けて、オレとシングルなんて、オカダカズチカを舐めないでもらいたい、と再度、言われかねない。

グッド・ルッキング・ガイズ（GLG）を結成し、勢いに乗るジャック・モリスは侮れず、大試合を前に、王者が王座陥落なんてことはよくあることだ。

しかし、メジャーの他団体同士であり、いつまでこのビジネス関係？が続くかも分からないだけに、この機会を逃せない。

 

カード発表されているのに、試合を実現させるというのも何とも不思議な話だ。

 

しかし、KOPW設立、４代目IWGPヘビーベルト持ち出しに、権利証マッチ廃止等、オカダの言うことは大方、受け入れる新日本だけに、中止も充分にあり得る話だ。

 

オカダを絶対に逃がしたくない。どこまでも追いかけてやる…

かつて、ある大佐が、自分自身の若さゆえの過ちというものを認めたくないものだな・・・と発言したが、清宮海斗の今回の行動は、ファンを釘付けにするような勢いを持っている。

 

オカダカズチカ戦に走り出した清宮海斗に理性のバリアは効かない。

プロレスのラインを超えた、オカダと清宮の闘いのドラマはもう止まらない。