オカダカズチカが決別宣言も・・・
1.21対抗戦から1か月、当日も30分から時間無制限一本勝負に変える等、最後迄動き、話題の中心にあったオカダカズチカvs清宮海斗。
結果的には、時間無制限にしたのに、清宮が16分32秒で完敗。
最後は、必勝パターンの変形エメラルドからのレインメーカーでGHC王者を下したIWGP王者。
正直、順当な結果とも言えるだろう。
実力もキャリア、年齢的にもずっと全盛期でいるオカダカズチカに勝てる要素は殆ど無かった。
場外ブレーンバスターで、叩きつけて、武藤敬司から継承したシャイニングウィザードを喰らわすなど、善戦するも地殻変動を起こすには至らず。
【ノア】清宮海斗〝時間無制限〟要求したオカダ戦で20分持たず…突きつけられた現実|東スポWEB #MutoFinal #noah_ghc https://t.co/SkDtk9yJYh
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) February 22, 2023
武藤引退の日なんだから、もっとドラゴンスクリューを出したり、足四の字固め等、出せばよかったと思うが、オカダが出させなかったとも言える。
清宮の行動からオカダカズチカを認めさせ、30096人もの大観衆を集める原動力の一つになったのは、間違いない。
オカダカズチカ
まあ、やりたいんだったら、ね。
今日の結果でまたすぐやりたいなと思うこともないと思うし、ウン。
またね、もう1回だって言えたら、その神経は凄いと思うし。
逆にそんなんだったらね、認めてやりますよ、ハイ(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
そして、踏んだり蹴ったり、疲労困憊の時に、挑戦表明してきた選手が一人!
オスプレイがG1決勝で負けた後、フィンレーが挑戦要求してきて、内心真っ白で対応できなかったことを思い出す。
GLG(イケメンな男たち)の挑戦(3.19決定)を続けて受けることになったスーパーノヴァ 清宮海斗。
IWGP世界ヘビー級王者との差を痛感しました。
でも止まってる時間はないと思います。
もう目の前には新たな外敵がいます。
3/19横浜武道館、ここから這い上がります。#noah_ghc #MutoFinal pic.twitter.com/ifx4FtKomU— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) February 22, 2023
しかし、清宮海斗も気持ちを切り替えて(早っ!)次期挑戦者を迎え撃つ!
天才 武藤敬司の正統後継者として、大きな敗北から立ち上がる姿をファンに見せられるのか?
そして、外敵であるジェイク・リーの挑戦を跳ね返すことが出来るのか!?