逸材欠場で石井智弘
棚橋弘至が米国で肋骨負傷により、まさかのどんたくシリーズ欠場が決定。
この結果、5.3福岡でストロングスタイルが持つNEVER6人タッグにドリームチームならぬトリオで出場予定だったが消滅。
しかし、ここで石井智弘が漢気溢れる立候補でメンバーに名乗り出る。
4.20(試合後)
石井「NEVER(6人タッグ選手権試合)の件、1人は俺入れてくれ。お前にはいろいろ考えあると思うけど、勝手にデスペラードと約束しちゃったんだよ。だから頼む。まず1人(俺を)入れてくれ」
オカダ「もちろん、そんな。お願いします(※と言って握手をかわす)」
石井「オッケー……。よし、決まりだ。デスペラードに言っとけよ。俺がいくからって(※と言って先に控室へ)」(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
オカダにとって、同じCHAOSであり、これ以上ない心強い援軍だろう。
話題のChatGPTが回答(笑)
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) April 17, 2023
そして、残るはあと一人となるが、コメントを通してあの男が正式に立候補!
コケシの価値は
Xにどうしたら入れるか?
1番の問題点は石井さんが本隊の選手はNGって言ってること。
・・・ただ勝つだけではダメだ。
石井さんを納得させなきゃ。
ならば、NEVER的なごつごつした戦いを繰り広げて勝つ それしかない!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
本隊のGBH 本間朋晃が3人目に名乗り出た。
5.3でカードが組まれておらず、棚橋欠場でシリーズ帯同も決定の様なので可能性はある。
しかしだ、確かに本隊の人間は・・・と石井の注釈あるが、それ以上に実力に問題ありだろう。
ここに本間が入ったところで、現時点でピンフォールを奪われるの目に見えて分かる。
シリーズのカードが組まれず、リザーバーでいたことがそれを物語っている。
実力的に申し分のないSANADAですら、これまでの技やキャラクターを塗り替えてでも新しい自分を構築した。
コケシというアイデンティティは素晴らしいが、それ以上のプラスαを見出さない(様に見える)本間を入れてもベルト奪取の予想図が見えてこない。
よくプロレスは、「社会の縮図、合わせ鏡」だと言われるだけに、見ている人から “信頼感や期待感” を感じてもらうのは、プロレスラーも一般の社会人も同じだろう。
賛否両論あるにせよ、小島聡は新日本プロレスに居場所が一切無いのを受け入れてNOAHで大活躍。
そして、変わり身の早さで、全日本プロレスへ動いた。
新しい技なり、動きを見せる変化は必要だと思うし、本間が毎回言ってる「絶対に諦めない!」ってだけじゃ選ばれる可能性は薄い。
個人的意見からすれば、そのぐらい3人目が本間だとベルト奪取の可能性が低いと思う。
オカダの中では、3人目の目ぼしは付いてると言いつつ、制御不能な人の口癖である”トランキーロ”を使いマスコミやファンを煙に巻く(笑)
オカダは矢野に打診するも「鈴木みのる恐怖症」で拒否(笑)
オカダ「盛り上がってきたね。いいんじゃない?もう3人目のX、決定でしょう。矢野さん」
矢野「いやぁ、それはちょっと待ってくれる?俺はちょっとできないな、怖くて」
オカダ「矢野さん!(笑)」
矢野「怖くて……」4.23大阪大会のコメントは
⇒https://t.co/hYlwnQz6fR#njDONTAKU pic.twitter.com/ecWnrF8gng— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 23, 2023
更に、オカダはバクステ去り際に “Good bye and Good night!” ケニー・オメガの決め台詞
とはいえまさか3人目?とは誰も思わないだろう(笑)
これはレインメーカー流リップサービスであり、スケジュールとギャラの面から、全然、折り合い付かないだろう。
3人目にアピールしてるのが本間だけ?なので、消去法で選ばれる可能性はある。
しかし、それでは勝ち取った!とは言い難いだけに、シリーズ中に結果を残したい。
果たして、3人目が誰になるのか、オカダカズチカと「X」から目が離せない。