「THE ROAD」
BEST OF THE SUPER Jr30 AブロックのTJPは3戦を終え、1勝2敗と負け越している状況。
TJPはユナイテッド・エンパイアの中心の一人であり、フランシスコ・アキラと結成したCATCH2/2は、現在の新日本プロレスジュニアタッグを代表するチームだ。
独特なムーブを持つ実力に、イケメンなルックスに雰囲気を持った選手であり、某女子アナはTJPにメロメロだ(笑)
それだけにこの成績は意外だが、TJPは3戦目となったマイク・ベイリー戦で何かを思い出したようだ(13分1秒 フラミンゴ・ドライバーでTJPが敗北)
TJP「次は必ず勝利を勝ち取ると約束する。そして次の試合で勝つと約束するだけじゃなく、イノキの最後の弟子として、基本に立ち返る必要がある。(※右胸に彫られている詩『THE ROAD』のタトゥーを指差しながら)彼のタマシイはここにある」
全文はhttps://t.co/AuLbMu0Kgy#BOSJ30 pic.twitter.com/IdM2SYTYYC
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 14, 2023
TJP(5.14試合後)
・・・だが今、俺は思い出した。俺が何者であるかを。
これからは決して自分を犠牲にすることはないし、二の次に置くこともない。
俺の道は俺の道。そしてそれは、UNITED EMPIREの道でもある。
俺は約束するよ。最初の一歩は、勝利。
そして次のステップは……CATCH2/2で決勝戦だ(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
BOSJ決勝戦はCATCH2/2対決
ユナイテッド・エンパイアをより良くすべく、自らをアジャストしてきたが、このリーグ戦はオレの道で攻めていく。
ひいてはその道が U・E の栄光への道に続いている。
そして「THE ROAD」と言えば、燃える闘魂 アントニオ猪木が引退試合で披露した「道」に他ならない。
“この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ 危ぶめば道は無し・・・”
イノキ最後の弟子として、基本に(勝利)に立ち返ることを宣言するTJP。
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの中で猪木さんの言葉が出てくるとは思わなかっただけに、TJPの逆襲に期待したい。
そして、相棒であるフランシスコ・アキラとの優勝決定戦対決が実現するのか?
Go without hesitating and once you go、you will understand
迷わず行けよ、行けばわかるさ