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【新日本プロレス】ユニット・軍団相関図 2024更新!!

新日本プロレス
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新日本ユニット抗争

2023年のイッテンヨン東京ドームから新ユニットが結成されるも、リーダーが変わったり、自然消滅したり常に激動する新日本プロレスのユニットをもとめてみました(2024年3月加筆修正)

 

現在の目まぐるしい状況を、大まかにであるがまとめたので観戦時の参考になったら幸いです。

ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン(制御不能な奴ら)

内藤哲也

新日本プロレスだけでなく、全てのプロレス団体で、実力・話題度でも群を抜く超人気ユニットであるL・I・J。

 

制御不能なカリスマ 内藤哲也がメキシコより持ち帰り、内藤と縁の深いパレハ(仲間)が集ったユニット。

 

BUSHI、SANADA(脱退)、高橋ヒロム、鷹木信悟に、外国人のティタン、そして、ジーンブラスター 辻陽太加入と “日本の制御不能なヤツら”

 

他のユニットに比べて、極端にメンバーの脱退が少なく、ここまでEVILとSANADAしかいません(2024年3月時点)

 

内藤哲也は、プロレスLOVE 不世出の天才 武藤敬司の引退試合(2023.2.21)の相手を務めるなど、常に新日本の最前線を突っ走る制御不能なカリスマ。

因みに、よくロスインゴと言った略し方をされますが、内藤哲也はこの呼び方をしないので、カリスマの前では言わないほうがよいでしょう(笑)

 

ジュニアの大黒柱であり新日本の中心である高橋ヒロムや、LIJ所属でIWGP世界ヘビー級に戴冠した鷹木信悟など、凄まじい選手らが所属するロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは常に日本プロレス界でダントツのユニットです。

CHAOS(ケイオス・混沌)

オカダカズチカ(2024年2月に新日本を退団しAEW入団)

新日本プロレスだけでなく、東スポMVPを幾度となく受賞しているプロレス界の顔 オカダカズチカが所属する老舗ユニット

 

現在WWEで大活躍する中邑真輔と矢野通(現所属)らで結成し、現在は、本隊と共同戦線を張る事も多い、正統派ユニット。

 

毘沙門の後藤洋央紀とYOSHI-HASHI、石井智弘、YOHと日本人が多いのも特徴です。

 

2021年迄は、3KのSHOもいましたが、YOHを裏切り、メンバーにも悪態を付いて脱退しました。

2012年の凱旋から新日本を牽引してきたオカダが抜けたことで、CHAOSを誰が率いていくのか、2024年のCHAOS新体制にも注目です。

BULLET CLUB(バレットクラブ)

5代目リーダー デビッド・フィンレー

 

新日本プロレス内だけでなく、世界でも有名なエリート・ヒールユニット。

 

見た目から暴れ出しそうな昔馴染みのヒール集団(外国人)というよりは、洗練された選手らが集まるクールなヒールユニットでしたが、現在はWARDOGSが仕切るアナーキー集団です。

 

初代リーダーであり設立者のプリンス・デヴィットから、4代目 ジェイ・ホワイト、そして5代目~と歴史も深く、新日本プロレス最大のヒールユニットです。

 

バッドラック・ファレやチェーズ・オーエンズ等、外国人中心のユニットですが、KENTAや石森太二、外道など一部、日本人選手も在籍してます。

 

メンバーの入れ替わりが激しいB・Cですが、歴代リーダーは世界最大の団体 WWEか、ライバルのAEWに旅立ち大活躍してます。

 

新リーダーとしてお目付け役の外道が付いたのが、反逆者 デビッド・フィンレー!

IWGP USヘビー級をぶっ壊し、IWGP GLOBALヘビー級を設立させたフィンレーが、更に武闘派として、悪逆非道を尽くし、新日本を占領するのか注目です。

新日本プロレス 本隊(正規軍)

棚橋弘至、真壁刀義、海野翔太、

 

新日本プロレスの正規軍、屋台骨であり、デビュー後のヤングライオンは必ず所属します。

 

新天地やステップアップのために、他のユニットへの加入、自ら軍団を起ち上げたり、一度、抜けた選手でも戻って来ることもできる、ある意味、オアシスの様な場所。

 

第三世代の天山広吉や小島聡、中堅の田口監督や本間朋晃、若手のマスターワトや海野翔太など大所帯ですが、リング上での横のつながりはそこまで強くないようです。

 

BULLET CLUBから追放されたタマ・トンガや邪道らのG.o.D(ゲリラ・オブ・デスティニー)は、誘いもあり本隊に加入(タマちゃんは2024年に退団、ELPが本隊へ)

 

どのプロレス団体にもあり、企業であれば、総務課、労働組合の様なイメージですが、本隊があるからこそ誰もが羽ばたいていけるとも言えます。

鈴木みのるが “ストロングスタイル” 解散宣言したので一時的かもですが、エル・デスペラードが籍を置いてます。

 

エース棚橋弘至が新社長に就任し、新世代のエースと目される海野翔太に注目でしょう。

UNITED EMPIRE(ユナイテッド・エンパイア)

ウィル・オスプレイ(新日本を退団しAEW入団)・グレート-O-カーン

 

日本人はオーカーンのみ(岡選手?)と国際色豊かな実力派集団。

 

B・Cとは違い、凶器攻撃も味方の乱入等もせず、己の強さで帝国を築き上げていきます。

 

当初、オスプレイ、オーカーン、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレの鉄壁の4人でしたが、後に、TJP、フランシスコ・アキラのジュニアの最強コンビらを加えます。

明確なリーダー制はないにせよ、フロントマンであったオスプレイが離脱したため、新たな帝国の舵取りにTJPが名乗り出たことで、ユナイテッドエンパイアの第2章に注目です。

ハウス・オブ・トーチャー(拷問の館)

KING OF DARKNESS EVIL

バレットクラブ内の派生ユニットとして結成されたものの、殆どメンバーと行動を共にせず、2023年後半から続々と新メンバーが加入し悪に染まってます。

 

反則乱入何でもありの無秩序集団であり、ユニットというより、軍団といった方がしっくりきます。

 

初期メンはEVIL、高橋裕二郎、SHO、ディック東郷。

 

EVILはLIJ脱退後、まさかのIWGPヘビー&インターコンチの二冠王に戴冠(現在はIWGP世界ヘビーに統一)

 

軍団としても、NEVER無差別6人タッグ王者に何度も戴冠するなど絆は強い。

 

2024年3月時点で、脱退者はおらず、自分の試合が無くても、仲間の応援(乱入)に駆け付け、実は一番、結束力が高いんじゃないか?と思わせる程に義理堅いH.O.T

2022年12月23日をもって解散した鈴木軍のメンバーそれぞれが2023年にユニットを結成。

 

J5Gを抜けた金丸義信、ストロングスタイルを脱退した成田蓮、更にはAEWのジャック・ペリーらが加入しヒールターンするなど、どんどん勢力を増す闇落ち軍団です。

TMDK(The Mighty Don’t Kneel/挫けない強さ)

ザックセイバーJr(フロントマン)

1.4でマイキー・ニコルスとシェイン・ヘイストの勧誘で、NJPW WORLD TV初代王座になったばかりのザックセイバーJrが電撃加入!

 

これまでは一つの強力なタッグチームでしたが、ザックの加入により、ユニット、チームと起動します。

 

更には、海外遠征前のヤングライオン 藤田晃生を加入させるなど、元鈴木軍の中でいち早く行動。

 

初代TV王座であったザックであり、TMDKがタッグ王座奪取すればより活性化しそうです。

Just5Guys(ただの5人の男たち)

タイチ

TAKAみちのくをスポークスマンに、2023.1.5大田区大会で新ユニット結成をアピール。

 

TAKAの他、実質のリーダーと言えるタイチ、飲み仲間(笑)のテクニシャン 金丸義信、弟分のDOUKIで構成され、最も鈴木軍の色合いを残しています(金丸義信は脱退しH.O.T入り)

 

2023年3月17日 SANADAがロスインゴを抜けて、衝撃の加入を果たし、IWGP世界ヘビー級に戴冠し頂点に立ちました。

 

ただの4人から5人となり、SANADAの大活躍で、新日本プロレスの風景を変えました。

そして、期待の新世代の1人 ヒートストーム 上村優也が加わり新たなJ5Gを見せてくれそうです。

 

以上、これらのユニットが覇を競う群雄割拠の新日本プロレスのリング上の勢力図。

 

51年目の新日本プロレスはどのユニットが覇権を握り、日本の世界のプロレスを牽引していくのか、これからも大注目です!!