失敗を気に病み続ける事は無い
ここまでは私の視点から会社での出来事を話してきました。
担当課長に関しては思うことも多いですが、努力されたことも色々とあると思います。
私には見えない管理職としての役割や責任、苦労ももあったとは思います。
土日休みなのに、仕事の途中で歯医者に行ってしまう様な課長ですが(笑) まぁ色々あったでしょう。
上司とのやり取りとして、私も言い過ぎたこと、間違った表現方法があったことは分かってました。
それに関しては、とても後悔もしているし、大きな反省点です。
一方で、みかん社員に関しては、社会人として、会社員として見れば、もうこの人は “死に体” です。
本来、在宅勤務できる仕事でないのに、わがまま言って、死んだふりを続けて、やり過ごし続ける。
たまに頼まれた仕事すらも “私にはできません、無理です” と泣きつく始末。
こんなのが何人もいて、待遇改善されないんだから離職率は下がらないし、まともな人間なら(部署によるが)すぐに辞めちゃうでしょう(笑)
私も、今までは、自分の経験則だけで判断していた部分も大きかった。
しかし、それだと結局は自分寄りになってしまうため、書籍と動画も大いに利用して改善していきます。
面と向かって、相手を言い負かす、打ちのめすことをやってはいけない。
でも、ずっと内に溜め込めば、今度は自分自身が壊れてしまう。
だから、友人に愚痴をこぼしたり、1人カラオケで大声で叫んで発散する。
以前は、飲み屋で上司や会社の愚痴を言う人や、歩きながらぶつぶつ言う人、最近まで不審に思ってましたが(笑) それも一つの解消法なんだなぁと気付かされました。
筋トレと同じで、礼儀正しく振る舞い、怒りをコントロールするトレーニングはやり続ける必要があります。
人は、頑なに真面目すぎるよりは、少し砕けてるほうがいいし、相手を変える事は十中八九できない。
だから、自分がどうあるべきか、本当に大切だなぁといろいろな経験から思います。
ある人の生まれ変わり?が言ってました。
“失敗を気に病むことはない。ただ、次の糧にすれば良い。それが大人の特権だ”
失敗や反省も、前に進む原動力であるのに間違いありません。