大巨人石川がNOAH参戦の波紋
リングアナから中心選手まで、全日本プロレスから退団の連鎖が止まりません。
石川と木原リングアナ以外の退団はそれほど話題にならず、マスコミもファンも関心薄そうです。
しかし、選手会長で中心選手だった大巨人石川修司の退団の波紋は大きく、しかも正式発表から1日待たずのNOAH出場は驚きです。
それでも、おそらくは引き抜きでは無いと思います。
【全日本】両団体が「引き抜き」を否定する石川修司〝ライバル団体参戦〟の波紋|東スポWEB #ajpw #noah_ghchttps://t.co/uUOWJGkbzi
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) January 16, 2024
中立的な大会でも、引き抜きだったらNOAHの清宮海斗と安斎優馬が注目のシングルを行わないと思います。
それでも、何かしらの動きがあったことは、想像に難くありません。
石川のX(ツイッター)には、無念さが滲み出てます。
NOAHを出た中嶋勝彦は、プロレス界の地平を変えると全日本プロレスに電撃参戦!
1発で至宝 三冠王座を巻き、闘魂スタイルを掲げ、最近では陰謀説まで飛び交ってます(笑)
昨年初めに、ジェイク・リーがNOAHを主戦場にし、GHC王者として牽引しました。
選手にすれば隣の芝生は青く見えるのか?
トップ選手が1人加わることで、団体の景色も大きく変わるだけに刺激も大きいです。
今の全日本プロレスに、1.23ダーッ!がある王道新時代と言っていいのだろうか。
昔、新日本-全日本 二団体時代に起きた、ハンセンやブッチャーを引き抜いていた時の仁義なき引き抜き合戦ではありません。
両団体活性化の施策のような趣にも見えます。
この先も全日本プロレスから、離脱者が出そうな雰囲気ですが、またNOAHに行くのか?
それとも、別の団体へ、あるいは全く別の、ココではない何処かへいくこともあるのでしょうか?