闘魂スタイルが全日本を覆い尽くす
中嶋勝彦と芦野祥太郎の三冠王座戦の記者会見は何か異様でした。
中嶋は、トレーニングの時間がない、時間が惜しいと話す。
一方、芦野は家族と過ごす、オンとオフを意識していると話します。
お互いの強さを認めているものの、求める信念は違うだけに、勝敗こそ全てとも言える試合です。
そして、八王子決戦は、激闘の末に、芦野の王道を、中嶋の闘魂スタイルが上回りました!
これまでの防衛戦、宮原健斗は最高を背負い、二度目は外国人だけに、王道を顕現していなかった気がします。
しかし、芦野は試合前から、王道を背負うと言っていただけに、今回、王道を闘魂スタイルが駆逐したともいえます。
中嶋勝彦には、黒幕に洗脳など、ネガティワードが並ぶものの、その強さだけは絶対的です。
しかし、挑戦者は続々とやってきます。
⚔️1.27八王子大会開催中⚔️
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) January 27, 2024
斉藤レイ「おい、うぬぼれてんじゃねぇぞ。」
中嶋勝彦は防衛したばかりの三冠ベルトを掲げる!
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名乗り出たのは、団体内外で快進撃を続ける斎藤ブラザーズ(兄弟)の斉藤レイ!
一度、中嶋を倒しているだけに、次期挑戦者として決定でしょう。
未だ誰も止められない中嶋勝彦の闘魂スタイルが全日本プロレスを闊歩し続けます!!