光あるところに闇あり
今回は長編が2篇であり、米国最大のリーク会社がゴルゴ13の極秘情報を入手。
それをいかに阻止するか、ゴルゴと当事者、そして、米露中英の幹部も含めた攻防が展開されます。
今回は、CIA 幹部の秘書官が、なぜか可愛い感じです(笑)
ゴルゴが狙撃対象を消すのは簡単ですが、それだとファイルが世の中に出回り、世界の秩序が完全に乱れてしまいます。
そのため、対象を抹殺するやり方ではなく、別の方法、ゴルゴのルールで適切に処理します‥
もう一遍の「ミクロの油田」、日本が舞台になっており、馴染み深いとも言えます。
しかし、この話のゴルゴは登場シーン少ないパターンで、話自体が難しく、日米の石油に変わるグリーンエネルギーの攻防が描かれてます。
アイツが裏切るなぁと思ったらビンゴでした(笑)
PC WIND◯WSで莫大の富を築いたビル・◯イツがモデルと思われる人物も登場します。
毎回、読むとネームと国際社会疲れするかもなので(笑)適度に間を空けて読むことがオススメかもしれません‥