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タイチも話す”ALL TOGETHER” の不入り。交流戦乱発の功罪⁉

ALL TOGETHER
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新世代とプロレスファン 


日本プロレス連盟主催 “ALL TOGETHER” の集客は、第1回の3分の1だそうです。

 

セミもメインも6人タッグ、フィニッシュも同じ団体同士の選手で決まる試合が多いきがしました。

 

正直、コレは見たい!って試合が殆どないです、交流戦が多すぎて新鮮味もあまりありません。

プロレスファンは当たり前ですが、プロレスが好きで応援し、生活の一部とも言えます。

 

批判したい訳ないですが、ファンに届かないのに、外の一般の人に熱が届くわけないと思います。

 

それでも、ジェイクは内藤哲也から直ピンを決めて、ノートランキーロにさせたような気がします。

 

プロレスは格闘技であって、闘いではないのでしょうか?

 

新世代と言われる人たちの仲睦まじい姿を見て、面白いと思うのだろうか。

 

あるいは、そんなにプ女子と言われる若いファンが今のプロレス界多いのでしょうか。

各団体のマーケは、一体、何を参考にしてるのかちょっと気になります。

 

単純にイケメン見たいなら、LDHやTOBEを見ればいい話で、そこに緊張感や、ヒリヒリしたものがあるから、プロレスを見てるんです。

 

オカダカズチカ対清宮海斗や、中嶋勝彦対宮原健斗の様な、どうなるか分からない様な試合をファンは見たいし、面白いし、話したいんです。

 

おおよそ、こういう大会には、グレート-O-カーンは先ず、呼ばれないのが不思議です。

 

余が現場にいたら、観客動員数も変わっていた可能性ありますが、タイチと同じように、物申していたでしょう(Xで呟いてます↓)

 

“余が出なかったばっかりに……… つか、マジメに福岡のバクステで言った通りじゃろ?”

 

それでも、この入りとPPVとグッズの収益が、想定内であるなら、チャリティーとして素晴らしいと思います。

 

県知事なのに東京来てて、震災時に現場に居なかった馳浩は信用出来かねますが、しっかりと復興に役立ててもらいたいです。

 

ラストシーンで、GHCに戴冠したばかりの清宮をゲイブが襲撃しました。

 

このまま後に退けないでしょうから、GHC挑戦も決定的というか、電光石火で決まりました。

しかし、なんかもう誰でも乱入したら、団体の最高峰に挑戦できる悪しき図式になってます。

 

一度、どの団体も交流を止めないと、肝心なときに爆発しないのは今回で分かったのではないでしょうか。

 

かつて、棚橋弘至が “新日本と他団体(DDT)を横一列で見ないでほしい” と憤りました。

 

このコトを大会発表の会見時に持ち出した高木大社長の方が火の付け方、盛り上げ方を知ってる気がしました。

 

ALL TOGETHBRは、忖度する場ではなく、誰もが興奮するカードで、超満員の観客が熱狂する場であってほしいと思います。