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【キン肉マン】第504話 決めろ!マッスル・ドッキング!! “物理的に可能なのか!?”

キン肉マン・週プレ連載
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新しいドッキングスタイル

古代の時間超人としての矜持なのか、グレートⅢは刻の神から生まれたエクサベーターとガストマンが掲げる歪んだ“時間超人観”を真っ向から否定。

パートナーのキン肉マンと息を合わせ、鮮烈なツープラトン・キングジャーマンを決めてみせた。その姿は、まさに「時を超える闘い」の象徴であった。

だが最新鋭 時間超人、インダストリアルレボリューションズは簡単に屈しない。

ヘルズキッチンボンバーを皮切りに、続けざま二発目となる最大出力のアセンション・オペレインションを放ち、マッスルブラザーズⅢを徹底的に破壊しにかかる。

絶体絶命の窮地に追い込まれる両雄。しかし、そこで二人が選んだのはただ耐えることではなく、逆境を力に変える正義超人魂!

その口から同時に飛び出したのは、歴史を彩る究極のタッグ技の名──「マッスル・ドッキング」。

かつてキン肉マングレートとの初代コンビが、四次元コンビにはじめて披露し、あのモンゴルマンにして、「物理的に可能なのか」とまで言わしめた。

そして二代目グレート=テリーマンと共に、幾多の強敵を沈めた必殺の至高のツープラトン。

歴代マッスルブラザーズの魂を受け継ぎ、時を超えてなお輝きを放つ象徴技が、いま三代目と共に再び呼び覚まされる。

過去と現在をつなぎ、未来へと受け渡す超人の未来への系譜であり、究極の逆境の中でこそ輝く、マッスル・ドッキングが再びリング上に刻まれるのか?

しかし、時間超人コンビのマッスルドッキングを熟知しており、全力で外しにかかり、グレートが受け持つバスターに対しガストマンが暴れて崩れかける。

だが、未来の盟友からの呼びかけがグレートをより強くする。

“行くよ カオス!”

そして、なんとこれはまさに予測不可能な形でのドッキング完成した。

マッスル・ドッキング ケミストリー!!!