ジュニア2人とヘビー1人
9月13日、後楽園ホールで行われるNEVER無差別級6人タッグ王座戦は、新日本プロレスでも珍しい「同じ所属ユニット同士」の対決となる。
本隊の戦力が増強され続ける中、まさに内輪でのサバイバルを映す一戦だ。
無差別級ゆえに、両軍ともにジュニア2人+ヘビー級1人という五分の布陣。
軽快さとパワーを織り交ぜた攻防が期待される。
注目すべきは、挑戦者側に名を連ねる棚橋弘至と矢野通の存在だ。
【あと12日!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 31, 2025
『Road to DESTRUCTION』
9月13日(土) 18:30~後楽園ホール
メインは、NEVER無差別級6人タッグ戦!
“王者組”矢野&YOH&ワトが、棚橋&デスペラード&田口を迎撃!
※前売チケットは好評発売中!!
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※全対戦カード情報
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棚橋にとっては最後の6人タッグ挑戦となる可能性があり、矢野も近年は試合出場数が減少している。
だからこそ、現王者として「守り抜きたい」という思いが強いだろう。
一方、挑戦者の田口隆祐も出場機会が激減しているだけに、この機会での戴冠は大きな意味を持つだろう。
本隊同士のタイトル戦とはいえ、その実態は「限られた枠を賭けた生き残り戦」と言えるとも言えるやもしれない。
新日本プロレス秋のシリーズ序盤から早くも火花が散る王座戦に要注目!!