大田区総合体育館で、ジャンボ鶴田が、初代三冠ヘビー級王者となる
G1CLIMAX31(9.24) Bブロック公式戦・タイチ vs SANADA
共に全日本プロレス出身であり、特にジャンボ鶴田・四天王プロレス(特に師匠・川田利明)をリスペクトするタイチは次々と全日本プロレス系の技を披露していきます。
ざっと、挙げてみると・・・
ジャンボ鶴田・・拷問コブラツイスト、ジャンピング・ニーパット、バックドロップ・ホールド。そして鶴田のオー!(笑)
川田利明・・ジャンピング・ハイキック、ストレッチプラム(聖帝十字陵)、デンジャラスバックドロップ
他にも、田上明やテリーゴディだったりと、清野アナが新日本プロレスの放送で、三冠ヘビー級誕生の経緯を語るなどの珍事が起こってます(笑)
SANADAも、武藤敬司時代の全日本プロレス出身だけに、負けずに、なんと緑の王者・三沢光晴選手のローリングエルボーやタイガードライバーを決めていく!
しかし、タイチにはもう一つの顔、大相撲があり、ここぞという所で横綱式カチ上げエルボー!
最後は、自身のオリジナル・ブラックメフィストでピンフォール(25分15秒)
90年代の全日本プロレスと現在の新日本プロレスが融合したような好試合です。
タイチ
これでザック(内藤哲也)、昨日のザック(鷹木信悟)、今日のオレ。わかってるか? オレとザック二人でハポン全滅さしたぞ。
(中略)だけどな、オレは・・・オレはSANAやんが一番好きです。
ハポンの中でSANAやんがいちばん好きです。
・・・だから、新日本プロレスにも新しい横綱が必要だろ?
なぁ、オレがプロレス界の照ノ富士になってやるよ、待っとけ(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
新たなG1覇者(横綱)誕生なるか、タイチに注目です。