タッグ屋としての動き、精神が染みついてしまっていた
リヴァイアサンの追撃をドラゴンスクリューでストップさせたネプチューンマン。
藤波辰爾が開発し、武藤敬司がプロレス界全土に普及させたドラゴンスクリューという繋ぎ技であり返し技。
ドラスクは現実のリングでも、超人レスリングでもよく多用されます。
そして、早くも伝家の宝刀 クォーラル(喧嘩)ボンバーを繰り出す!
しかし、試合序盤で出すフィニッシャーはダメージはあれど、決まることは先ずあり得ない。
逆に複雑な関節技、リヴァイアサン・メイルストリームに捉えらてしまうネプ。
更には、何度もコーナーに目をやるなど、いもしないパートナーに助けを求めてしまう情けないネプチューンマンがそこにはいた!
何せ、大長寿連載であるキン肉マンのレギュラー超人の中で、シングルマッチをしていない超人はおそらくネプチューンマンだけかもしれません。
しかし、メイルストロームを掛けているリヴァイアサンの顔を見ると何だかロビンマスクに似ている。
もしや、ネプチューンマン負ける可能性もあるのか!?
一匹狼のスピリットを忘れた男に喝を入れる元ライバル
そんなヒヨったネプチューンマンに喝を入れるロビンマスク。
キン肉マンに会うまでは、ネプチューンマンを終生のライバルと見ていただけに歯がゆいのでしょう。
ロビンマスクとネプチューンマンの共同戦線はこういった意味合いがあったのか!
我に返ったネプチューンマンは、ようやく惰弱な精神を捨てて、圧倒的な突破力を持っていた一匹狼時代を思い出し、技を脱出。
クォーラルボンバーの別バージョン、ターンオーバークォーラルボンバーで突破口を開く!
リヴァイアサンの能力もまだ未知数ですが、この風貌なのに(笑)案外、正攻法なテクニックで攻めてくるのかもしれません。
ネプチューンマンにもまだまだオリジナル技が控えてますが、やはり禁断の大技、マグネットパワーを使わないと勝つには難しい、そんな気がします。