SHO ジュニアの狂ったバランスを戻せず・・・
4.9両国国技館 IWGPジュニアヘビー級タイトルマッチ
王者 エル・デスペラードvsSHO
週プロと新日本公式サイトでのSHOのロングインタビューと試合1週間前のプッシュ?がすごかっただけに、これはSHOの初戴冠は決定的だなと予想してました。
何しろ、弾けっぷりというか(笑)サイコパスな感じからこれはそのまま一気にいくだろうなと。
しかし、デスペラードの外へ向けた発言にせよ、ジュニアを更に高みへ持っていく気持ちも凄まじいものがあります。
EVILも東郷もヒロムとの激闘もあったためか、ハウス・オブ・トーチャー勢の乱入はなかったものの、SHOはトーチャーツールにローブローと王座戦だろうがいつもと変わらぬファイトを展開。
王者はそれらの波状攻撃も受け止めて、ロコ・モノからのピンチェ・ロコで3度目の防衛(20分33秒)
いやー、しかし絶好の気運と勢いでしたが、SHOは戴冠ならずと、現王者はデスペラードですが、高橋ヒロムとデスペの2大体制は非常に強力であり、簡単に破れません。
【4.9両国大会・第7試合後】
石森が挑戦表明……王者・デスペラードはこれを受託!
UNITED EMPIREからの刺客“フランシスコ・アキラ”が登場!
『SUPER Jr.』参戦を宣言!★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/MRodWwrmGh#njpw #HyperBattle pic.twitter.com/Dk1bgC943l
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 9, 2022
試合後は、実力者のボーンソルジャー石森太二が挑戦者に名乗りを上げ、ウィル・オスプレイが予告していた帝国のジュニアの刺客 フランシスコ・アキラが登場。
今回のエル・デスペラード政権に死角なし、長期政権になりそうな勢いがあります。
果たして、マッスルチワワ・石森太二が止められるのか?