他団体からの日本人出場はゼロ
真夏の最強決定戦であり、全プロレス団体含めての最高で最強のリーグ戦 G1CLIMAX32
今年はコロナ禍前は定番だった真夏の開催となり、大会史上最大の28名参加の4ブロック制のリーグ戦となりました。
28名参加に関しては、NJCがスゴイ(48名!)ことになってたので(笑)そんなに驚きませんが、4ブロック分けはサプライズです。
こうなるとどの選手がどのブロックに入るのか、選手の振り分けが大きく明暗を分けそうです。
出場選手を見る限り、日本人と外国人のレギュラーメンバーに、BOSJと同じく、未知の強豪がプラスされた様な感じです。
しかし、BOSJやNJCと大きく違い非常に残念な点が1つあります。
まさかの他団体からの日本人参戦がおらず、CIMAやエル・リンダマンの様な外敵がいません。
以前からアピールしていた、ジェイクリーは当確だと思っていました。
【全日本】ジェイク・リーが3冠奪回後に見据える棚橋弘至との〝王者対決〟(東スポWeb)
— プロレス スクエア -プロレス最新ニュース速報- (@pwsquare2019) June 14, 2022
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逸材が呼びかけ、ジェイクも呼応していただけに、今回の見送りは驚きです。
これまでも、秋山準や川田利明、丸藤正道など、他団体選手らの優勝を、所属選手が阻めるかどうかの瀬戸際感がよりG1を面白くしてきただけに、正直、残念です。
しかし、ジェイクリー自身、(新日本出場は)G1だけじゃない、準備は常にしていると話してるので、次のネクストに期待です。
ブロック分けを見ないことには、優勝予想は出来ませんが、分かれ方によってはダークホースが出てくることもあり得ます。
それでもやはり制御不能なカリスマの3度目の優勝には期待したい!!
新日本プロレス50周年目の真夏の祭典に期待度はMAXです!!