極悪軍団 最強タッグ前に世界タッグ王座奪取
新日本プロレスのBULLET CLUBが洗練されたヒールユニットだとしたら、ブードゥー・マーダーズは、昔からあるような極悪ヒールユニットに見えます。
全日本プロレス50周年の日本武道館で、諏訪魔が3冠奪りへ動くも、最高・宮原健斗の前に敗北。
しかし、凱旋帰国したサイトーブラザーズ(斎藤兄弟)を仲間に引き入れ勢力拡大、諏訪魔とTARUの仲間割れの可能性もある中、元鞘となり勢いを取り戻す。
10.23大阪でブードゥーは、稔が全日本ジュニアヘビー、諏訪魔とKONOが世界タッグ選手権とダブル戴冠を目指すも稔は青柳亮生に敗北。
GET WILDに斎藤兄弟と防衛を果たし、長期政権築くかと思われていた蘆野祥太郎&本田竜輝組でしたが、諏訪魔&KONOとVMの悪の連携の前に王座陥落!
なんなんだ
絶対許せねぇ pic.twitter.com/gKg4swEm9H
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) October 23, 2022
VMの大逆襲の狼煙が上がり現メンバーで突き進むかと思いきや、青柳に負けたGLEATな稔を追放と無慈悲なアクションを起こす!?
味方でも背中には気を付けろとは言いますが、VM程、メンバーとして安心できない(笑)軍団もないのではないか?
諏訪魔&KONOが世界タッグ王者として、伝統の世界最強タッグ決定リーグ戦に乗り込む。
しかし、注目すべきは身体もデカイ、雰囲気もあるタッグチーム、斎藤兄弟でしょう。
元全日本プロレス社長 武藤敬司は「全日本プロレスに何故か、デカイヤツらが集まる」と言ってますが、190cm超え!のサイトーブラザーズは正にそうでしょう。
・芦野祥太郎&本田竜輝
・宮原健斗&野村卓矢
・諏訪魔&KONO
・ジェイク・リー&青柳優馬
・石川修司&サイラス
・斉藤ジュン&斉藤レイ
・永田裕志&安齊勇馬
・土肥こうじ&羆嵐
出場チームを見る限り、優勝して最も話題となるのは、ジェイク&青柳組か斎藤兄弟だと思われますが、インパクトや存在で言ったら斎藤兄弟が一番と言えます。
斎藤兄弟は、諏訪魔に対し「同じユニットだけどアンタも後ろに気を付けろよ」みたいな発言しているだけに、最強タッグでは遠慮なくいってほしい。
【全日本】諏訪魔&KONOが世界タッグ戴冠 試合後はVMに内紛「稔、地獄に落ちろ!」|東スポWEB #ajpwhttps://t.co/GbCsmQubqf
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) October 23, 2022
ブードゥーマーダーズの二つのタッグチームが全日本プロレスのタッグ戦線を盛り上げ支配していくのか、要注目です!!