史上最年少三冠王者
大田区大会で。ハードな防衛を重ねてきた三冠王者 中嶋勝彦が遂に陥落しました。
超新星 安齊勇馬が終始圧倒されるも、186cmの長身から強烈なジャンピングニーを繰り出し、プロレスの芸術技 ジャーマンスープレックスホールドで勝利し、史上最年少王者となりました。
素材も将来の実力も申し分ないとはいえ、まだまだ中嶋には勝てないと思っていましたが、全日新時代の扉を自らの手でこじ開けました。
ダサい勝利でも、偶然の大金星でもなんでもいい、とにかく勝って、ベルトを全日本に取り戻せてよかった
今日の試合で胸を張って俺がチャンピオンだとは言えないけど、俺はここからベルトと共に成長していく
どんな試練も困難も乗り越えてみせる、その先に全日本のエースがあると思うから#ajpw pic.twitter.com/6evPTgRNWB
— 安齊勇馬 (@anzai_AJPW) March 30, 2024
この結果、××(闘魂)スタイルを掲げ、三冠防衛二周目に突入かなと考えてましたが、連敗中の宮原健斗、青柳優馬もリベンジできなくなったかもしれません。
極悪専務 諏訪魔は何故か、頑なに挑戦しませんでした。
敗北後、ノーコメントで通した中嶋はどうするのか?
リマッチを要求するのか、あるいは、犬猿の仲の宮原健斗と共闘の可能性もあるのか。
【理想に描く全日本プロレス】
俺が社長なら団体を完全に鎖国にするかな。
他社に要らぬ経験をさせられ団体の宝である若手を好きに使われ、王道スタイルが濁るだけ。
私利私欲の為にしか動かない人たちがいる限り悪循環を産む事だろう。大切な王道を輝かせる為に動いてきたが…#XXスタイル pic.twitter.com/EoxhDgOXPf
— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@Katsuhiko_N311) March 29, 2024
あるいは、全日本プロレスを去り、新たなリング(他団体)へ向かうのか
X でも意味深発言をしていますが、果たして中嶋勝彦は何処へ行くのか、今後も注目です。
ところで、安齋は三冠王者となった訳ですし、本人がお気に入りなら別ですが(笑) そろそろ、新コスチュームを新調してもよさそうですよね。
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