ASJF 唯一の純粋な対抗戦
各団体のトップ選手が夢のトリオを結成、所属選手が入り乱れての5WAY等、注目試合が組まれる中、唯一のシングルマッチであり、対抗戦の匂いがする試合。
(新日本)マスター・ワトvs青柳亮生(全日本)
両団体の期待の若手選手であり、遺恨や因縁がない爽やかな?試合なると思われる中、青柳がツイート。
元世界ジュニアチャンピオンの青柳亮生がマスター・ワト選手に胸を貸してあげましょう✌️#ASJF2023 #ajpw#njpw https://t.co/49AEsSS9JI
— 青柳亮生 Atsuki Aoyagi (@atsuki_aoyagi) February 25, 2023
定番の “テメー、コノヤロー!!かかってこい!” は似合わないだけに(笑)ライトな挑発の方が効果があるかもしれない。
年下の選手に “胸を貸しましょう”と言われれば、プロレスラーならずとも心中穏やかではいられないだけに、ワトはどう返すのか?
この上から青柳発言は、やはり先にジュニアのシングル王座に辿り着いた余裕と実績。
四代目タイガーマスクにも勝利しており、それも大きな自信に繋がっているかもしれない。
とはいえ、ワトはまだIWGPジュニアヘビー級王座に未戴冠とはいえ、同一線上では全く比べれれない。
新日本ジュニアの層の厚さは、世界中どこを見渡してもトップ!と言える程の存在感を持っている。
高橋ヒロム、エル・デスペラード、石森太二の新日ジュニア3強。
元3KのYOHとSHO、BUSHI、四代目タイガーや金丸義信、田口監督(笑)
外国人も、ロビー・イーグルスに、リオ・ラッシュ、ティタン等々、毎月、防衛戦をやっても挑戦者に困らない程の充実ぶりだ。
外敵(四代目タイガー)からベルトを取り返した青柳の実績も素晴らしいが、ここはマスター・ワトが逆に”胸を貸して”やらないといけないだろう。
ワト「3月1日『ジュニアの祭典』の対戦カードが発表されて、(自分は)唯一のシングルマッチ。元世界ジュニア王者の青柳亮生選手。新日ジュニアとして、堂々、全日ジュニアを堪能したいと思います」
全文はhttps://t.co/eJdWnAzCRm#njcmll pic.twitter.com/B0pnf4IvKL
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 27, 2023
ワトポーズではなく、自分のポーズをやったらどうなんだ?とワトも真っ向から返していく。
期待の若手同士、未来のジュニアを担う選手同士の新日本-全日本対決はどちらに軍配が上がるのか?