タイムマネジメントは取捨選択
この本を読んで、大事だと思ったのは、いかに効率よく、時間管理に長けることでありません。
多々、すべきことを捨て、限りある時間に、ほんとにやりたいことをアジャストすることが大事だと学びました。
翻訳の言葉遣いは少々馴れ馴れしい感もありますが(笑)著者のオリバー・バークマン氏がが若いのかもしれません。
デバイスやネット等、デジタルの知識に秀でていれば、何でもできると思ってしまいますが、実際には時間に追われてしまう。
早くやったら、やるだけネクストがやってくるし(笑) 私は喫煙しませんが今は、タバコ休憩なんてのも殆どなくなりました。
ならば、しっかりと優先順位をつけて取り組むことが、本来のタイムマネジメントなのかもしれません。
著者がジャーナリストとして、先人らのエピソードを用いていろいろ話しています。
子育て×2としつこい部分ありますが(笑)参考になることも多いです。
やるべきことを横一線、並列にするのではなく順位をつけて意識する。
捨てる事は苦しくとも捨てる、取捨選択の意識がこの本を読みより明確になった気がします。