シュンスカ時代が始まったと思いきや・・・
メキシコ遠征に旅立ち、2020年の凱旋帰国一発目で当時、ドリームゲート王者だったEitaから団体最高峰のベルトを奪取!
自ら新ユニット・マスカレードを起ち上げ、同世代の選手らと共にドラゴンゲート新時代の扉を開いたシュン・スカイウォーカー。
昨年、年間最大の大会である神戸ワールド記念ホール大会で、DGの顔・YAMATOに敗れ、王座を失ったものの、絶対的ベビーフェイスとして、ユニット、団体を盛り上げていくものと考えていました。
しかし、自らのマスクを守るためにドラゴンダイヤを対戦相手に差出し?マスクを守ることに成功。
そこから、歯車が狂い始め、同ユニットの箕浦康太やジェイソン・リーとの溝はどんどん深くなります。
そして、遂にはシュンがご乱心!自ら立ち上げたマスカレードを見限り、対局にあった大ヒールユニット、R.E.Dに電撃加入!!
【ドラゲー】R・E・D電撃加入のシュン・スカイウォーカー 元盟友たちに罵詈雑言を連発! https://t.co/G2yNYJ34sh
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) January 17, 2022
このサプライズ人事というか、シュンの衝撃行動には驚きました。
サプライズ人事の入れ替わりというか、これまで長い事極悪ヒール軍団をまとめあげてきたリーダーのEitaとその参謀とも言える石田凱士が追放となります。
シュンは、ドラゲーの中でも体格の良さは群を抜いており(183cm)多彩な技と、マスクマンが団体の王者であるというプロレスならではの特異性があっただけに、変な行動を起こす前は(笑)この造反劇は予想できませんでした。
その後のシュンは、元からの性格なのか、SHOや桃の様に元仲間に”罵詈雑言”を浴びせまくります。
あんなに真っ直ぐな言葉を発していたのに、やたらしつこく謝れ!とかクズとかムチャクチャ言ってます。
“シュンスカ乱心” 後のゴタゴタは未だ収束せずに続いています。
箕浦康太は、暴走マスキュラー・土井成樹から新ユニット結成の中心人物として指名を受け、土井ちゃんが “三顧の礼”で迎えているのにもかかわらず、返答を保留し続けてます。
シュンの言葉を借りれば「そういうとこだぞ、と。イエスもノーも言わないお前(箕浦)のそういうところが、仲間を裏切るクズになり下がる要因だと言いたい」と曖昧の状態です。
新しい挑戦に批判や妨害は付き物。
でも
何が正しくて、何が間違っているか
それを惑わされず冷静に見極める心は持ち合わせましょう。
誰が正しくて、誰が間違っているか🤟🏼#dragongate pic.twitter.com/lq0hmVpmEi
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) January 25, 2022
R.E.Dを追放されたEitaと石田は、試合をボイコット中であり、特にEitaはNOAHにも参戦しているだけにまさかの結末の有り得るかも知れません。
おそらくこれら多くの難事件が解決、新しい展開を見せるのは2.4後楽園ホールと考えられます。
一体、どんな展開を見せるのか、新しいユニットが生まれ、新たな選手の参戦もあるのか?要注目です!