ディアマンテ戦を拒否
DRAGONGATEの最高顧問であるウルティモドラゴン校長が最強外人ディアマンテとの試合要請を完全拒否の非常事態！？
ウルティモの回答に、かつての教え子である斎藤了GMが校長へ無期限試合出場停止に、グッズ販売禁止の非情裁定を下す！
試合を組め！ではなく、拒否というのも珍しい話だが、正直、校長とディアマンテの試合ってそんなに見たいのだろうか？
観客に問い掛ければ、それは盛り上がるし、見たいと答えるに決まってるだろう。
DGにも色んな声が届いていると思うけど、現在、闘った所で、勝敗は見えていないだろうか？
【ドラゴンゲート】斎藤了ＧＭ 出場停止中のウルティモに言及「考えを改める姿勢見せるなら…」｜東スポWEB #DRAGONGATE https://t.co/ekpatAZxi0
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) May 16, 2023
天才 武藤敬司の様に引退を迎えるその日まで、チャンピオンにこだわり、トップ選手と闘うスタンスなら分かる。
けれど、校長のスタンスはそうじゃないだろうし、そこにウルティモドラゴンがいることが大事な気がする。
勿論、実力のムーブも申し分なく、その存在もそうだし、アサイムーンサルトやアサイDDTはワールドワイドな技でだ。
本人が闘いたく無いのなら、別にいいじゃんとも思うが、現場を仕切るサイリョウとしてはそうもいかないのだろう。
しかも、斎藤了にとって雲の上の存在であり、師匠である校長だけに、辛いところだ。
ウルティモドラゴンに直接、指導してもらった選手も少なくなり、リアルに活躍した時を知らない若手選手も多いだけに扱いも難しいのかもしれない。
最近のDRAGONGATE
最近のDRAGONGATEの動きも特に目まぐるしい。
菊田円がドリームゲートに初戴冠し、新時代を迎えるも、選手の出入りが激しすぎて寂しさも否めない。
特別契約を結んだEitaも重心はほぼほぼNOAHにあり、DGにはない。
土井成樹にしても、Eitaにしても無所属だけに、リング上で “それ以上 “には絡んでいかない。
土井ちゃんはまだしも、EitaはまだまだDGで時代を築いて、引っ掻き回してほしい。
元DGの多くの選手が、GLEATしようぜ！しているだけに、割を喰っているように見える。
ウルティモドラゴンと斎藤了、DGとの確執は神戸ワールドを意識してのものなのか？
あるいはガチかは分からないが、例え試合を組んでも、結局はマスク剥いだり、セコンド介入で有耶無耶になってしまうのではないか？
ウルティモドラゴンー斎藤GMの伏線は予想だにしない形で回収されるのか？
それとも・・・もうDRAGONGATEでSEPARADOSを聴くことは無いのだろうか？