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シンエヴァンゲリオン 劇場版 マリ は安野モヨコ!?

音楽・映画
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プロフェッショナル仕事の流儀を観てからの鑑賞

2時間34分からなる壮大な物語の終盤。

シンジとゲンドウが直接対決し、二人きりで会話するシーンを見ていくつれて、3月22日に放送されたプロフェッショナル仕事の流儀・庵野秀明を視聴しておいたことがかなり活きてきます。

プロフェッショナル視聴前と視聴後で鑑賞したエヴァの感じ方は全く違ったものになっていたと思います。

碇シンジも碇ゲンドウも庵野監督そのものであるような感覚に囚われます。

劇場版で、碇ゲンドウの心理描写として、彼の弱さや儚さが詳細に描写されます。

それは、序・破・Q の三作ではありません。

画像出典引用:シン・エヴァンゲリオン特典

それは、シンジととても近いものがあり、そして庵野監督の幼少期の実体験によるものからきてるであろうと気付きます。

それが分かるのが、プロフェッショナル仕事の流儀で放送された庵野秀明の父子関係を垣間見ることができたからです。

庵野親子のほんの一部を見た限りですが、父子として和やかなな関係ではなかったようです。

幼少時、鉄人28号が好きだったのは、よく手足が取れたりするところが好きだったと言っています。

幼少時の複雑な感情が、新世紀エヴァンゲリオンを生み出した発端となっているかもしれません。

庵野監督が地元の宇部市に戻った際も番組の撮影は続きます。

番組内でも、ちょこちょこ宇部市周辺が出てくるし、その構図が、作品内の色んな場所で使われています。

自分を認める。他社を受け入れる。

レイ・アスカ・カヲル・マリにもそれぞれの答えや過去、経歴が明かされます。

レイはこれまでの作品内でも、既にオリジナルではなく、序や破の時のシンジとレイの関係性が美しく優しかったので、ピークの様な気もしましたが、今回もまた別の顔を見せています。

アスカやカヲルに関して、特にアスカに関しては驚きました。アスカもそうだったのかという感じです。

マリが今回、一番、得した(笑)というのは語弊もあるかもですが、そう思います。

破から登場した真希波・マリ・イラストリアス・・一度聴いたぐらいじゃ、後半は憶えられなそうな名前(笑)

エヴァに乗りながら、常に何かを知っているような物言いと(独り言)、碇ゲンドウをゲンドウ君と呼ぶあたり、只者じゃないと思ってました(皆、只者ではない)

ずっとシンジをワンコ君と呼んでいた彼女が、ラスト近辺でシンジ君と呼び、きちんと向き合う。

そして、彼女がシンジをゲンドウの元へ導き、最初で最後の親子ゲンカと父子対話をさせる重要な役目を担います。

たぶん、マリのモデルになったであろう女性が庵野監督がエヴァをきちんと終わらせるキーとなった気がします。

庵野監督の傍に、安野モヨコがいなければ、果たして完結編は完成していたのか?と思えます。

偏食家であり、宇宙人とも言われる庵野秀明にフィジカルとメンタル面の両面から栄養を与えた奥さんの献身や暖かさが、庵野監督自身が全てを注ぎ込んだ作品・シン・エヴァンゲリオンを完成させる一つの原動力となったかもしれません。

「さようなら 全てのエヴァンゲリオン」この台詞は庵野監督が後から書き足したとのこと。

ここまで書いてみて、もしプロフェッショナル仕事の流儀を観ないで、”純粋に劇場版”を観ていたらまた違った想いで感じることができたなぁと思ってしまう。

村のおばちゃんらと畑仕事に勤しむそっくりさんと言われる綾波も(笑)町医者をするトウジも、らしいといえばらしい村の何でも屋ケンスケも、皆、ニアサー後もサバイブしたシンジの大事な人たち。

一人じゃ生きていけないし、他者を受け入れることで、ようやく自分を認めることも、他者を認めることができる。

ありがとう、さようなら 全てのエヴァンゲリオン


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