すみれさん主役の回
踊る大捜査線は、青島俊作(織田裕二)が勤務する所轄の湾岸署と、室井管理官(柳葉敏郎)のいる本庁との軋轢や処遇の違いもよく浮き彫りになります。
時期は全然違いますが、第3話は、現在(2025年1月)中居さんが起こした事件について、フジテレビのどうしようもない対応が、リンクしてしまいます。
フジテレビ社長の辞任論強まる あす臨時取締役会と記者会見 コンプラ部門と情報共有せずhttps://t.co/iwn3zbAEk7
27日に開かれるフジテレビの臨時取締役会で港社長の進退を議論する。その後、港社長らが記者会見する。
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 26, 2025
ストーリーとしては、湾岸署管内で起きた、ひったくりの犯人が、官僚の息子であり、それをなかったことにしてくれと「上」から、室井管理官より命令が下ります。
しかし、過去に傷を持つ、恩田すみれ(深津絵里)は、絶対に起訴すべく奮闘しますが、既に、出来レースとなっていました。
全く反省していない、クズ息子に対し、怒りをぶつける青島に対し、元々は更に「上」から押し付けられた室井が青島の行為を不問に付してくれました。
中居さんの行為は許されることではないし、これだけ大きくなり、引退を選択せざるを得なかったもしれません。
しかし、フジテレビの上層部や何やらが、それらを常習的に行っていたから、当たり前と思っしまったのかもしれません。
そして、こんなのが社長?と思わせるあのお粗末な会見に、公平な立場でいなきゃいけない男性アナの泣き落としとか、見るに耐えません。
正直、この時代にアナウンサーとか必要なのか? AIをフル活用するなり、初音ミクのようにヴァーチャルアナでいいのではと思ってしまいます。
【芸能】織田裕二、14年ぶり『踊る大捜査線』にフジ“ロケお断り”続きの大ピンチ 「お台場」イメージ悪化も深刻に https://t.co/23EN8IUEZz
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) January 25, 2025
フジは、アニメと過去の名作ドラマとその新作だけあれば、他に必要ない、ニュースだって公平性も怪しいから、50を超える大企業がCMを差止めしたのでしょう。
刑事になってまで、見て見ぬ振りをするなんて、おかしいでしょ?と劇内で青島が言ってますが、そんなにテレビ局は何をやっても許されるんでしょうか。
フジが放送している「ちいかわ」のハチワレやちいかわらのように、泥まみれになって、何も無い状況からやり直すことはできるのでしょうか。
27日の記者会見、果たして真摯に応え、真実を話すことがあるのでしょうか。