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【踊る大捜査線】第3話を見て思う”事なかれ主義”はTV局も同じ!?

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すみれさん主役の回

踊る大捜査線は、青島俊作(織田裕二)が勤務する所轄の湾岸署と、室井管理官(柳葉敏郎)のいる本庁との軋轢や処遇の違いもよく浮き彫りになります。

 

時期は全然違いますが、第3話は、現在(2025年1月)中居さんが起こした事件について、フジテレビのどうしようもない対応が、リンクしてしまいます。

ストーリーとしては、湾岸署管内で起きた、ひったくりの犯人が、官僚の息子であり、それをなかったことにしてくれと「上」から、室井管理官より命令が下ります。

 

しかし、過去に傷を持つ、恩田すみれ(深津絵里)は、絶対に起訴すべく奮闘しますが、既に、出来レースとなっていました。

 

全く反省していない、クズ息子に対し、怒りをぶつける青島に対し、元々は更に「上」から押し付けられた室井が青島の行為を不問に付してくれました。

 

中居さんの行為は許されることではないし、これだけ大きくなり、引退を選択せざるを得なかったもしれません。

 

しかし、フジテレビの上層部や何やらが、それらを常習的に行っていたから、当たり前と思っしまったのかもしれません。

 

そして、こんなのが社長?と思わせるあのお粗末な会見に、公平な立場でいなきゃいけない男性アナの泣き落としとか、見るに耐えません。

 

正直、この時代にアナウンサーとか必要なのか? AIをフル活用するなり、初音ミクのようにヴァーチャルアナでいいのではと思ってしまいます。

フジは、アニメと過去の名作ドラマとその新作だけあれば、他に必要ない、ニュースだって公平性も怪しいから、50を超える大企業がCMを差止めしたのでしょう。

 

刑事になってまで、見て見ぬ振りをするなんて、おかしいでしょ?と劇内で青島が言ってますが、そんなにテレビ局は何をやっても許されるんでしょうか。

 

フジが放送している「ちいかわ」のハチワレやちいかわらのように、泥まみれになって、何も無い状況からやり直すことはできるのでしょうか。

 

27日の記者会見、果たして真摯に応え、真実を話すことがあるのでしょうか。