あなたは出る必要あるの?
制御不能なカリスマが初戦でジェフ・コブに完敗(本人談)
しかし、昨年敗れた後藤洋央紀に勝利し、リベンジ達成。
1-1タイの開幕スタートは、逆転の内藤哲也からすると上々かもしれない。
そして3戦目は曲者 矢野通。
正直な感想として、何の楽しみも、勝ち負けへの興味もないような感じ(笑)
そんな多くのファンが抱いているであろう思いを内藤哲也が語ってくれた!
内藤「次戦は長野(7.23)での矢野戦?この『G1 CLIMAX』、人数が増えたことによって、“なんでこの人が入ってるんかなぁ?”っていう選手がいっぱいいる中で、その代表的な選手の1人だよね。(中略)でもさ、毎回楽しんだよね。なんか矢野とのシングルは」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 19, 2023
全文https://t.co/UcUyi35NLa#G1CLIMAX33 pic.twitter.com/bxNX7ZEc3z
正にその通りであり、正直、矢野よりもまだ、WAR DOGSの方が出場の意義がある。
彼らの目的はG1のぶち壊しや存在感を示したいなどいろいろだと思うが、少なくとも”上 “を見ているのは間違いない。
矢野通はオンリーワンなレスラーだ。
しかし、G1CLIMAXにおいてどれだけの人が注目してるのか?
同世代と言える棚橋弘至や石井智宏の勝敗には誰もが注目している。
両選手はG1に懸けてるし、優勝も狙っている。
一方の矢野通はどうなのか?
高橋裕二郎が落選して、矢野通が残る…その違いは何なのか?
新日本プロレスに問いたいぐらいだ。
内藤哲也が矢野戦が楽しいと言うのは、オカダカズチカやかつての飯伏幸太と試合する時の様な”楽しみやワクワク感” とは違うだろう。
丸め込みの連発か、はたまたテープで手足を縛ったりするのか?
そんな展開じゃない内藤哲也対矢野通のG1CLIMAX33 公式戦に期待させてほしい!