まさかのAブロック敗退
G1準々決勝進出者が出揃うも、ファンそれぞれに予想通り、あるいは意外な選手が進出したと思われる。
その中で、NOAHのホープ 清宮海斗のブロック敗退は完全に予想外だった。
2勝3敗2引き分け・・・これでは令和闘魂三銃士に対し、顔じゃない、ポッと出と言っていたこと自体が大言壮語だったと否めない。
【新日本・G1】清宮海斗 決勝T進出ならず…「ここにまた戻ってきます」と再参戦誓う|東スポWEB https://t.co/fUIk2XPS8Q
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) August 5, 2023
開幕戦で辻陽太に勝利し、SANADAとも熱戦を展開し、週プロの表紙を飾るなどしたものの、海野翔太やゲイブ・キッドと引き分けるなど失速。
そして、最終戦の成田蓮戦で勝てば、まだ望みはあったものの敗北(拳王も応援してたのに)
正直、これにはガッカリしたし、まして他団体のリーグ戦は、内容以上に結果を残さなくてはいけないのに早々に脱落してしまった。
G1に出るにはN-1を欠場するのか
方舟ファンもN-1を欠場したからには、優勝はまだしも、ブロック突破は必ず!と思っていたに違いないだけにガッカリ感は大きいだろう。
せめてG1以外のG1アンダーカードで清宮が何を見せてくれるのか、因縁、遺恨をつくり今後に繋げるのかに期待したい。
明日はG1 CLIMAX
神奈川・横浜武道館。明後日はG1 CLIMAX
静岡・アクトシティ浜松。決まっている試合の中で
何かを見つけます!#noah_ghc #njpw #G1CLIMAX33 pic.twitter.com/9rZxmFL7Q9— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) August 7, 2023
清宮は、チャンスがあればまたG1にとは言うものの、今後もG1とN-1は日程が被るだろうから、自団体のリーグ戦を二度も欠場するにはいかないだろう。
それだけに今回のG1CLIMAX33で結果を残して欲しかったし、もっと活躍が見たかった。
オカダカズチカへのリベンジ必勝も全く実現できなかった。
今回のG1出場で、想像以上に新日本プロレスのレベル、新世代の強さを認識したと思われる。
ネクストがあった時、より強くなった方舟のホープ・清宮海斗を見せてもらいたい。