飛鳥空手の秘技、三年殺し!?
サブタイトルがジャ〇プを殺〇!なので、コンプライアンスに引っ掛かりそうで表示できません(笑)
体調不良の中(乗り物酔い)米国人レスラーを辛うじて一蹴した飛鳥拳だが、その振舞いにレスラー仲間も、7年経過するも、戦争の傷跡が癒えない米国人が大激怒!
一目散に退散しようにも観客に四方を囲まれて、逃げることができない飛鳥と五十嵐とテッド。
その時、敵の大将を倒せば、烏合の衆は崩れ去ることを思い浮かべた飛鳥は、敵の司令塔であるプロレスラー・ジュリアンに三角蹴りをお見舞い!
只、お見舞いしただけでなく、空手の神秘を利用し、この技を喰らったものは飛鳥の解除(指圧)が無いと、3年も経つと死んでしまう!というトンデモ理論(笑)を突きつける!
ビビりまくるジュリアンに、脱出後に治療すると約束をし、何とか退散に成功。
飛鳥拳の尋常じゃないこれまでの修羅場の場数が、会心のハッタリに繋がる。
またもや絶体絶命の飛鳥拳ら一行!?
サンフランシスコに移ると、次の対戦相手も人間起重機の異名を持つプロレスラー キッド・モーガン。
絵に描いた様な巨漢の力だけのプロレスラー(笑)だが、エアプレーン・スピンをどんだけ回す!!というくらい回して、飛鳥を場外に放り投げて、KO勝ちかと思わせる。
しかし、飛鳥は、放り投げる刹那、頸動脈に蹴りを入れて、モーガンを倒すと同時に、スピンの威力を墜とす神技で難敵モーガンを倒す。
しかし、ヒートした観客が戦争での憎しみも相まって、飛鳥を傘で突き、決して浅くない傷を負わせてしまう。
反射的とはいえ、飛鳥は突かれた道具を外す時に、観客(老齢の女性)を傷つけてしまう!
その光景を見た大観衆はものすごくエキサイトし、殺気立つ!
飛鳥は大汗かくも、冷静に状況分析するあたり、さすが肝がすわっている(笑)
もうダメか!と思われた時に、警官隊が発砲のデモを敢行し、会場に突入。
場を収めようと飛鳥らを会場の外に逃がす。
しかし、警官隊とて仕事だから助けたものの、日本人を恨むは観客らと同じ。
非番になればその限りではないと、飛鳥らに凄む・・・もはや、どこにいっても安住の地は無し!