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るろうに剣心 北海道編 5巻 感想

るろうに剣心
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ガトリング砲の小悪党商人、再見

剣客兵器は、ひたすらの武力行使によって自らの仲間になり得る力を持つ猛者を探している。

一方、武力だけではなく、北海道の街、市民も混乱させる搦手も用いており、より一筋縄でいかない。

 

そして、街を正常に戻そうと剣心らが奔走している中、武田観柳が再登場と、嬉しくないサプライズ(笑)

四乃森蒼紫ら御庭番衆登場の際に暗躍した武田観柳が一枚、噛んでいたとは驚きです。

 

 

街を混乱に陥れる謎解きは、剣心や新キャラに任せて、武の方では相楽左之助がようやく大活躍!

喧嘩屋・相楽左之助が通じない?

相楽左之助が苦労して必殺の域まで昇華させた二重の極み。

剣客兵器は、猛者人別帳によって二重の極みの実態を知っている。

 

それでも、二重の極みを喰らっても耐えうる力を持つ相手に左之助は大苦戦を強いられる!

 

久し振りの喧嘩屋・相楽左之助の喧嘩、闘いが見れるのは非常に嬉しく、相手を試す闘いではない。

互いに生き死にの真剣勝負であり、左之助も絶体絶命まで追い込まれるだけに見ごたえあります。