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【化物語】漫画 144話 感想 暦と羽川が日常を取り戻す・・・

漫画
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忍野が多くの読者が思っていることをズバリ(笑)

羽川翼の膨れ上がった偽善と恨みと復讐の怪異の猫編が終わりとりあえず?平穏な日常に戻ってきた、阿良々木暦と羽川翼。

忍野が”猫”に関する記憶を全て消去したことで羽川は何も憶えていなかった。

もしあれだけ街を人々を荒らしまわって、最後は怪異の王・キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードまで出てきたことを知ったらおそらく卒倒してしまうだろう。

ただ、バトル直後のキスショットを見る羽川のあの強い光を帯びた眼差しは今後の展開に影響してくるかもしれない。

しかし、キスショットはちっちゃい子供(忍野忍)になったのに(笑)本気を出したら変わらぬ強さを秘めていたことには驚きました!

ほんの2コマですが、本来のヒロインであり、暦の彼女である戦場ヶ原ひたぎが久々過ぎる登場。

もうどっちが真のヒロインか・・・羽川翼物語が濃密過ぎて分からない(笑)

その辺りを含めて、怪異退治とアフターケアのスペシャリスト・忍野メメが真相を暦に突く。

忍野「(羽川翼と)結婚しちゃえばいいじゃん」

結婚はともかく、大恩があるにせよ、”羽川のためなら死ねる”と言い切る暦だけに、彼女、恋人は、戦場ヶ原ひたぎよりも羽川翼の方がいいんじゃないかと思ってしまう。

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忍野の提言は、暦といることで、委員長ちゃん(羽川)の中の怪異を封じ込めるのと、結ばれることで家族が手に入れば、猫もいなくなるだろうという考えもある。

その発言に思いっきり動揺するも、阿良々木暦は誰が見ても、羽川翼に恋しちゃってるように見えすぎる(笑)