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【黙示録の四騎士】第212話ちぐはぐラバーズ “意外な恋敵出現?”

黙示録の四騎士
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意外なところから恋の刺客?

四凶との死闘を経て、ようやく目を覚ましたパーシバル。その安堵の空気の中で最も揺れていたのは、実は戦いではなく“恋心”だったのかもしれない。

ナシエンスの胸中は相変わらず読みづらいものの、アンのパーシバルへの想いだけは日に日にあふれ、もはや隠すのも限界という雰囲気。彼女は素直になりたいのに、あと一歩が踏み出せない。

そんなもどかしさを抱えたまま、パーシバルの無垢な笑顔に胸を刺され続けている。

一方で、恋の成就に一歩先んじたのがイゾルデ。長年想い続けてきたトリスタンと、どうやら関係が大きく進展したらしい。

友として喜びながらも、アンの心には「自分も……」という淡い焦りが芽生える。仲間たちが強くなっていく一方で、恋路においてだけは自分だけ取り残されているような、そんな寂しさもあった。

だが、アンが気持ちを伝えられずにいるその瞬間――まさかの人物が登場する。

かつてパーシバルに救われた元キャメロット兵士・ローズバンクが姿を現したのだ。

しかも再会の喜びもそこそこに、彼女はいきなり大胆な告白を繰り出す。死んだと思っていた彼が生きていた、その感動が一気に恋心に昇華したかのようなストレートさ。

まさしく予想外の恋敵である。

驚く仲間たちをよそに、当のパーシバルはいつもの調子で照れたように困ったようにはにかむ。

しかし、その無垢な表情の裏で――なんと、すでに“好きな子”がいるいう衝撃の事実がほのめかされる。

アンなのか? いや、ナシエンス? それとも別の誰かなのか!?

突如として動き出した恋模様は、四凶との戦い以上に複雑で、そして甘酸っぱい波乱を呼び起こしそうだ。