最も熱いTV王座トーナメント1回戦
10.10両国で新設王座を発表、僅か中4日で初代王者決定トーナメント開催中の「NJPW WORLD認定TV王座」
15分1本勝負もさることながら、タイムアップ時の勝敗方法が “コイントス”という斬新さ!?
残り時間1分切ると、選手、リングアナ(タイムキーパー)、ファン全員がまさか投げるのかい?とドキドキしてくる(笑)
引き分けたらコイントス・・・昭和新日本では絶対に考えられなかった方法の様な気がします。
昔だったら「やる前からコイントス考えるバカいるかよ!!」って闘魂ガチビンタされかねません(笑)
ベルトが増えることへのファンの否定的意見とは違い、選手はこれをチャンスと考え、アレックス・ゼイン対ザック・セイバーJr戦や、EVIL対アーロン・ヘナーレ戦等、好勝負が多いです。
そして、1回戦も残り2試合ですが、最も熱く盛り上がっているのが、石井智弘対成田蓮の一戦ではないでしょうか?
試合が組まれれば、リング上も外も関係なく激しくバチバチやりあう両選手に生の怒りの感情がファンにダイレクトに伝わってくる!
石井と成田の遺恨が止まらない!!
試合中、試合後、そしてバックステージでも大乱闘…!!10月26日(水)後楽園「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」1回戦で激突!!
10.17福島大会結果は
⇒https://t.co/XtGYFe6sBr#njautumn pic.twitter.com/kh1h5Y9CaA— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 18, 2022
凱旋帰国から怒りまくってる成田は、新日本の待遇の怒りを上乗せして、石井にぶつけることでより激しさが増してます。
若造でしかない相手に対し、あしらうのではなく、正面から受け止め叩き返す STONE PITBULL 石井智弘だからこそ、ここまで面白くなっているでしょう。
この日は矢野通対グレート・オーカーンの1回戦をセミに抑えての、石井対成田戦。
しかも、10.26は「声出し応援可」の大会だけに熱い試合であればあるだけ大歓声となって返ってくる!
LA道場の師である柴田勝頼とも激闘を展開した石井智弘を成田蓮の怒りで超えることが出来るのか?
それとも石井智弘が強烈な倍返しを喰らわすのか?要注目です!!