小島聡のNOAHでの大活躍
鈴木軍ファイナルで感動と熱狂に包まれた1223後楽園大会で注目の毘沙門vs天コジのタッグ対決も行われた。
共にタッグリーグでの優勝経験があるチーム同士の対戦は、今年のWTLでも優勝した毘沙門が消灯で天山からピンフォール(10分11秒)
セミ前の5試合目で組まれただけに、注目度も高かった様に見える。
試合後のバクステで猛牛 天山広吉が気になる発言。
天山「(NOAHで杉浦貴と組んだり)あちこち浮気するから。うん。なかなか帰って来ないから。
小島「(笑)いや…(※と言って頭をかく)」
天山「もう鈴木軍の前に俺らテンコジ解散かと思って」
小島「(笑)」
天山「いや、マジにシャレにならんて。まあ、俺はコジを信じてるから」
小島「ありがとうございます」
天山「うん。まあ、テンコジ解散はいつするんだかわからないけど…近いな」
小島「近い(笑)。ありがとうございました」
天山「ハハハ…(※笑いながら立ち去る)」(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
NOAHで杉浦貴と組、タカ&サトシのあぶ刑事コンビとして、GHCタッグを奪取し、目下、防衛中のことをさして、あちこち・・と言ったのでしょう、夫婦漫才のようです(笑)
“Road to TOKYO DOME” (Dec. 22, 2022) Backstage comments FREE on #njpwworld !
12/22(木) Road to TOKYO DOME のBSコメントを #新日本プロレスワールド で無料公開中!
FREE
⇒https://t.co/Qoxz6jTBb4 pic.twitter.com/m1BFOk3eUl— njpwworld (@njpwworld) December 23, 2022
しかし、天山も嫉妬ではないでしょうが、もし解散する(しないでしょうが)としたら、天コジ格差が原因ではないでしょうか?
小島聡は現在の新日本プロレスでは、試合数も激減、出てもこれといったストーリーがない。
NOAHへの出向は、本人だけの希望ではないにせよ、与えられた仕事以上の活躍を残し、今年のプロレス大賞では、最優秀タッグ賞の候補にも上がります。
そして、IWGP・三冠・GHCのメジャーグランドスラムを大偉業を達成してます!
一方の天山広吉は、体調面もあるにせよ、復帰後も新日本プロレスで数試合出場、他団体出場も数える程です。
もう一人の第三世代 ミスター永田裕志は、現在の主戦場は全日本プロレスであり、小島と同じく、ほぼレギュラー出場であり、何故か、今年の新人賞 安齊勇馬の教育係になってます。
このまま永田式コーチングが続けば、後々のストーリーに繋がると全日本プロレス首脳陣は思わないのだろうか?
小島にしても、初めはいや、今もと思いますが、新日本プロレスとNOAHにいい恰好してるんじゃないか等、言われるだろうし、見てる方もそう思うことがあります。
物言うプロレスラー拳王はキッチリその辺のツッコミを入れてます(笑)
それでも、それ以上の活躍を見せてる訳で、難しいですが、天山も新日本プロレスでストーリーをつくるなり、他団体に呼ばれるように奮闘する必要がある。
来年のKOPW2023なんかはエントリーされたら大きなチャンスではないだろうか。
今、天コジが解散したところで、大きな話題にならだいだけに、希代の名タッグ 天山広吉&小島聡 略して「天コジ」として、もう一度、花を咲かせてから散って(解散)もらいたい。
ですが、ずっと前にも再結成してるんだから(笑)このまま継続が一番な気がしてます。