常在戦場に偽り無し
4.2後楽園でアーロン・ヘナーレを相手にKOPW史上、最も過酷なタフネスマッチを制した鷹木信悟。
シリーズ完走後、息付く間もなく、4.12よりオーストラリアに旅立ったTKGは、正に「常在戦場」に偽り無しだ。
1番のハプニングはスーツケースの破損だよ…
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) April 16, 2023
試合ではRobbieとの闘いが1番キツかった💦
5年前から俺も変わったつもりだったけど彼も流石だった
俺は毎日タイトル戦のつもりで挑んでたからね
ハード過ぎるスケジュールだったけど収穫有り👍
後は、無事帰国できますように…🇯🇵#njpwTAMASHII https://t.co/9wpUlzXlJB pic.twitter.com/yRowzJDLNY
鷹木信悟とロビー・イーグルスのシングルマッチでは、先ず、日本では組まれないし、組まれてもそこまで盛り上がらないかもしれない。
しかし、TMDK入りしたロビーとオーストラリアでやるからこそ、日本以上に最高に盛り上がるのだろう。
NJCUPからSAKURA GENESISは、SANADAのLIJ離脱と言う、鷹木にとっても大きな出来事だった。
そして、IWGP世界ヘビーに初戴冠したSANADAに高橋ヒロムの挑戦が決定。
鷹木が、元・現ユニットメンバー同士のIWGP世界ヘビーについて話す。
いずれはSANADAとのシングル戦も
鷹木信悟
SANADAのIWGP世界ヘビー級王座を奪取。
素直に”おめでとう” という気持ちはある。
ユニットが違えばいずれシングルで対戦する時も来るだろう。
・・・おかげで楽しみが増えたよ。
俺的にはヒロムちゃん(次期挑戦者)の経験値がSANADAを上回ると思うけどね。
引用:新日本プロレス公式サイト
SANADAは何か相談事をするときは、先ず鷹木にすると言うぐらい信頼していただけに、鷹木にとっても複雑ではあるが、また一人ライバルが増えたとも感じているだろう。
そして、鷹木は、ヒロムの経験値がSANADAを上回る、つまりは高橋ヒロムの勝利を予想していることは興味深い。
ジュニアがヘビーを凌駕する事実よりも、ヒロムだからこそ有り得る・・・そういう考えじゃないだろうか?
すぐにということはないにせよ、いずれは確実に鷹木信悟とSANADAが向かい合う日がやってくる。
それが今年のG1になるのか、あるいは最高峰、IWGPを懸けた闘いになるのか、とてつもない期待しかない。