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WTL史上初3連覇へ向けIWGPタッグ王者 後藤洋央紀の覚悟!

WORLD TAG LEAGUE
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団体内にタッグ王座は二つもいらない

現在、新日本プロレスにはジュニアとヘビー級のシングルとタッグを合わせると、実に10近くもベルトがあります。

 

アメリカ版新日本と言えるNJPWストロングも入れると10を超えるでしょう。

 

ベテランプロレスファンであれば、それぞれのベルトの役割やランクは分かるも、ライトファンには、すぐには伝わらないでしょう。

 

それでもヘビー級のタッグ王座(コンビ)は2つと少ない方。

 

しかし、毘沙門の荒武者 後藤洋央紀は言います。

俺はチャンピオンって1チームだけでいいという思いがあるので。

他団体ならともかく、リーグ戦でチャンピオンが2チームいるのは、正直疑問を感じるんですよ。

米国用にタッグのベルトが欲しいというのであれば、俺らがいつでも行きますよ、くらいの覚悟があるので(抜粋)

引用:東スポWEB

 

確かに二つしか存在しない分、どちらのチームが強いのかと思ってしまいます。

 

それだけ意識していたにもかかわらず、WTL初戦でNJPWストロング無差別級タッグ王者 エル・ファンタズモ&ヒクレオに破れたIWGPタッグ王者。

後藤が復帰間もないにせよ、相手チームが未知数だったにせよ、これは大きな敗退です。

 

長いWTLは初戦が終わったばかりで、この先、何が起きるか分かりません。

 

後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが黒星発信となるも、毘沙門が史上初の3連覇に向け、巻き返しの”ザンマイ”を見せくれることに期待です!