裏切りに結託と大荒れのB・C
新日本プロレス最大のヒールユニット BULLET CLUBにまたも新メンバーとして、あのクラーク・コナーズが加入!
クラークお前もか!と言うのが正直なところだ。
田口監督と組んで、コテコテの試合もやっていたのに(笑)やはりレスラーとして、ヒールターンして、ゲームチェンジしたい野望が出てきた様だ。
前リーダージェイ・ホワイトの代わりに、反逆者 デビッド・フィンレーが加入。
早速、リーダーとして振る舞うフィンレーに納得いかないファンタズモと不協和音。
4.8両国大会、逆らう者には見せしめとばかりにメンバー総出でELPを制裁し追放。
そして、米国でクラーク加入と…L・I・JはSANADA一人の脱退で持ちきりだったが、BCは多すぎて驚いていられない(笑)
I want to congratulate Clark Connors for showing the world what a savage bastard he is. Can’t wait to show that kid the path to success in my Bullet Club.#bulletclub #njcapital #njcollision #njpwSTRONG #njpw pic.twitter.com/xjiqjhpFJK
— David Finlay (@THEdavidfinlay) April 16, 2023
ベビーからヒールターンしていくレスラーを見るにつけ、BULLET CLUBは “虎の穴” を思わせる。
虎の穴は言わずと知れた、タイガーマスク(漫画)が、悪役レスラーとして育てられた過酷すぎる地獄のプロレスラー養成所だ。
タイガーマスク自身は虎の穴を抜けるも、ミスターXが次々にリングに悪党レスラーを送り込み、日本マットを制圧を企てる。
タマ・トンガやヒクレオらの元B・Cメンバーの様に、ELPもベビーフェイスとしてやっていくのだろうか?
フィンレーとしては、KENTAや石森太二、チェーズやファレなどの既存メンバーも大事だが、新たに自身が勧誘した新メンバーならより動かしやすいだろう。
Collision in Philadelphia was an appropriate name as Clark Connors speared through former ally DKC in a big BULLET CLUB statement tonight.#njcollision report:https://t.co/3YxMr19liZ
— NJPW Global (@njpwglobal) April 17, 2023
Order the replay now!https://t.co/UgqfyqZj3y#njpwSTRONG pic.twitter.com/1A8KThcZuB
いかなるヒールユニット(nWoやD-DenerationXや鈴木軍)でも消滅や解散する中、世界見渡しても、ここまで続いて弱体化しない軍団もないだろう。
血統はピカイチの5代目リーダー 反逆者 デビッド・フィンレーがBULLET CLUBを新日本プロレスを黒く染め、制圧していくのか?