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【NJPW】フィンレー加入でBULLET CLUBが虎の穴に見えてきた!?

BULLET CLUB
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裏切りに結託と大荒れのB・C

新日本プロレス最大のヒールユニット BULLET CLUBにまたも新メンバーとして、あのクラーク・コナーズが加入!

 

クラークお前もか!と言うのが正直なところだ。

田口監督と組んで、コテコテの試合もやっていたのに(笑)やはりレスラーとして、ヒールターンして、ゲームチェンジしたい野望が出てきた様だ。

 

前リーダージェイ・ホワイトの代わりに、反逆者 デビッド・フィンレーが加入。

 

早速、リーダーとして振る舞うフィンレーに納得いかないファンタズモと不協和音。

 

4.8両国大会、逆らう者には見せしめとばかりにメンバー総出でELPを制裁し追放。

 

そして、米国でクラーク加入と…L・I・JはSANADA一人の脱退で持ちきりだったが、BCは多すぎて驚いていられない(笑)

ベビーからヒールターンしていくレスラーを見るにつけ、BULLET CLUBは “虎の穴” を思わせる。

 

虎の穴は言わずと知れた、タイガーマスク(漫画)が、悪役レスラーとして育てられた過酷すぎる地獄のプロレスラー養成所だ。

タイガーマスク自身は虎の穴を抜けるも、ミスターXが次々にリングに悪党レスラーを送り込み、日本マットを制圧を企てる。

 

タマ・トンガやヒクレオらの元B・Cメンバーの様に、ELPもベビーフェイスとしてやっていくのだろうか?

 

フィンレーとしては、KENTAや石森太二、チェーズやファレなどの既存メンバーも大事だが、新たに自身が勧誘した新メンバーならより動かしやすいだろう。

いかなるヒールユニット(nWoやD-DenerationXや鈴木軍)でも消滅や解散する中、世界見渡しても、ここまで続いて弱体化しない軍団もないだろう。

 

血統はピカイチの5代目リーダー 反逆者 デビッド・フィンレーがBULLET CLUBを新日本プロレスを黒く染め、制圧していくのか?