3団体の戦略的提携を発表
新日本プロレスがメキシコの老舗団体「CMLL」とアメリカ東海岸を拠点とする「MLW」と戦略的提携を締結したことを発表した。
CMLLは、新日本プロレスとの合同興行『NJPW presents CMLL FANTASTICA MANIA』でもお馴染みであり、日本に改めてルチャリブレを根付かせたと言える。
一方でMLWは、アメリカ東海岸のレスリングシーンの注目団体として、数々の大会を開催しているようだが、正直、個人的には初耳に近い。
しかし、MLWの番組は米国を始め、世界 60か国以上で放送中とワールドワイドだ。
【お知らせ】
新日本プロレスは、メキシコ・CMLL、アメリカ・MLWと3団体の戦略的提携を締結しましたhttps://t.co/VGniYfraJD#njpw #CMLL #MLW pic.twitter.com/6jVPr6aogo— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 29, 2023
その両団体と戦略的提携を結んだということは、より積極的な海外進出、メキシコそしてアメリカに進出していくのだろう。
ゆくゆくは、日本の両国国技館クラスで3団体合同興行を開催するのかもしれない。
AEWとの関係がありながら、AEWとのライバル団体?とも言えるMLWと提携を結ぶあたり、米国進出への新たな方法論なのかもしれない。
新日本プロレス ‘新世界戦略’ とも言える3団体戦略的締結は世界のプロレスシーンで何を見せてくれるのか?