思い出作りじゃ終わらない
強さ、コンディション、キャリアと隙が無さすぎる挑戦者石森太二。
DOUKIとしては、初防衛戦にして最強チャレンジャーを迎えたと言えます。
デスペラードは長期欠場、高橋ヒロムは別のベクトルに向いてるだけに疑いようがありません。
石森「アイツは、夏休み期間限定で、IWGPジュニアチャンピオンの体験をしてるだけの少年だ。タイトルつけるなら、“DOUKIの夏休み、IWGPジュニアチャンピオン体験”。どうだ?もう夏休みは終わったんだ。最終日で、IWGPジュニアチャンピオン体験の感想文でも書いて、提出しろ」https://t.co/hLnkPO5wbn pic.twitter.com/409KKCAD6c
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 7, 2024
しかも、今回、石森のコメント、挑発がなんとも上手いというか、(偶然、王者になった)DOUKI少年の夏休みは、短期王者で終わると表現してます。
ですが、ヒロムに勝ち、デスペからIWGPを奪うのは並大抵ではありません。
しかし、石森太二のキャリアと強さは、そう言わせるだけの説得力に溢れてます。
それでも、DOUKIが防衛して、王座奪取はフロックではなかったこと。
DOUKI「俺と石森太二がシングル組まれて俺が勝つと思ってる奴、まだまだ少ないだろ?それじゃダメなんだよ。ベルトを持っててもそれじゃ意味がない。デスペラード、ヒロムを倒してもまだそう思われる。じゃあよ、石森、アンタからキッチリと3カウントを奪わないといけない」https://t.co/UTcThfVy4z pic.twitter.com/iuHu8nqyy9
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 6, 2024
そして、上村の長期欠場もあり、J5Gの勢いが削がれる中、今、最前線で牽引するは、SANADAではなく DOUKIでしょう。
果たして、9.11石森のホームとも言える仙台で、DOUKIはIWGPジュニア初防衛出来るのか!?
ヒロムが負けたのもデスペが負けたのも、全ては夏休みの自由研究であり、DOUKIのIWGPジュニアチャンピオン体験の為とまで、言ってのける石森太二。
やはり、全てを知るのは、神の恵み、そうグレイスだけなのかもしれません!!