web analytics

両国で海野翔太にブーイング? 新世代で唯一勲章が無い!?

新日本プロレス
スポンサーリンク

ベルト戴冠の無い新世代

制御不能なカリスマ内藤哲也を倒し、遂にIWGP世界ヘビー級に戴冠し、新日本プロレスの頂点に立ったザック・セイバーJr。

 

そして新王者へ挑戦と名乗り出たのが、SANADA、鷹木信悟、海野翔太です。

SANADAも今年は実績も何もないですが、すでに英国大会でタイトルマッチが決定済み。

 

鷹木信悟は、9.29神戸で挑戦表明済みであり、NEVER無差別も防衛と、この2人は分かります。

 

しかし、上がってきた海野翔太に対しては、今や何でも受け入れるファンが、ブーイングを浴びせたのは意外でした。

 

辻陽太は、NJC制覇にG1準優勝、上村優也はKOPW戴冠、そしてやり方云々は別として、NJPWWORLD TV王者に就いた成田蓮。

 

G1でザックに勝ったとはいえ、何度もチャンスを与えられながら、海野だけは何も手にしておらず、ファンもそれに気付いているのでしょう。

 

思い出すのは、陽の雰囲気を持つ、武藤敬司、棚橋弘至、そして内藤哲也も受けたブーイングの洗礼かもしれません。

とはいえ、棚橋も内藤もIWGPやG1の結果を出してからのブーイングなだけに、海野のそれとは若干、違うかもしれません。

 

そもそも、新日本は何で、父親のレッドシューズにレフェリングさせるのか、これまた大きな疑問です。

 

息子が、頂点に立った時、歓喜の右腕を上げさせたいのでしょうか。

 

ぶっちゃけ、そんなお涙頂戴見たく無いし、獅子が子を谷底に突き落とし這い上がってくるための、ライオンマークではないのでしょうか。

 

とはいえ、海野も賛否両論、まして否があるのを分かっての決意の挑戦であり、謎のくじ引きが見せた運命の分かれ道。

 

果たして、ラフネックにとって、吉と出るか凶と出るか、これからのリング上に要注目です!!