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IWGP世界に挑戦するオーカーンの矜持 “退かぬ・媚びぬ・省みぬ!!”

UNITED EMPIRE
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余が勝てば二冠王

目前に迫った9.29IWGP世界ヘビー級王座戦。

 

内藤哲也、グレート-O-カーン共に言葉では他の追随を許さないだけに、リング上は勿論、紙面も大騒ぎです(笑)

 

会場でのオーカーンコールの増加に、グッドコンディションの帝王。

 

もし、オーカーンが内藤に勝利すれば、現在保持のKOPWと、最高峰 IWGP世界ヘビー級の2冠王となります!

舌鋒は変わらず鋭いものの、明らかに丸め込みでの勝ちが多くなっているカリスマ。

 

内藤哲也の分が悪いように見えますが、オカダが抜け、棚橋がフェイドアウト気味の中、ずっと最前線で引っ張ってきたのは内藤哲也その人です。

 

余も王者 内藤を愚弄しつつも、逆転の内藤哲也、豊富なキャリア、時にエグイ攻撃に対し、警戒は緩めていません。

 

しかし、オーカーンもユナイテッド・エンパイア帝国の文字に後退はなく、どこかで聞いたことのある?有名すぎるフレーズ「退かぬ・媚びぬ・省みぬ!」と一歩たりとも引きません。

両者の中で、媚びるもキーワードになってるだけに、余のワードセンスでしょう。

 

短すぎる日本の秋になりましたが、新日本プロレスのオータムを引っ張っていくのは、内藤哲也かオーカーンか要注目です!!